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猫エイズの子に効果があった療法食


さて、うちにはエイズの子がいます。
やっぱり口内炎が酷く、3年前にエイズ発症を
獣医さんに告知されました。

ステロイド注射もあまり効かず、ヨダレも酷く
舌が出っぱなしで口が閉じれない、そう思って
よく見るとそれは舌ではなく腫れた歯茎だった。

うわぁこれは何とかしなきゃ!!

ご飯も食べられないし、このままだと死ぬ!

そう思った私は猫友に教えてもらった
療法食を習いに行きました。

で、すぐ作って与えたところ、、、

腫れた歯茎は引っ込み、三年たった今も
生きています。

とは言え定期的なステロイド注射やコンベニアは
欠かせず、体重や食事量は少しずつ減ってます。

が、痛そうにしながらも、ご飯を自分から
食べてくれる。
もちろん食べない時もありますが、そんな時は
好きなマグロの刺身や天然のはまちなどを
あげたら食べてくれる。

今日は午前中、食べないのでメタカムを飲ませ、
すると夕ご飯には焼いたイワシや鮭をガツガツ
食べてました。

療法食を習って与えてなかったら、
多分、3年前に死んでた。

このレシピ、公開したいのは山々ですが、
権利などの問題もあって教えてはダメなんです。
(講師の人に言われた)

知りたかったら講座を習うしかなくて。
でもほかにも膀胱炎や腎不全のレシピも
習えるし、いろいろと勉強になりました。


私個人の感想としては、腎不全のレシピは
あんまり効果を感じなかったですが、
エイズのレシピは効果を感じました。

今も作って与えてます(嫌がるけど)

もしエイズの子がいて、何とかしてあげたい!
そう思う方は是非。
オンラインもあるそうです。

エイズを治す事はできなくても、痛みをとり
穏やかに過ごさせてあげる事はできる。

療法食はその手助けをしてくれますよ。

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