「まだ東京で消耗してるの?」を読んで愛媛移住を考えてみた
プロブロガー・イケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの?」を読んで愛媛移住計画を考えてみました。
僕は愛媛県出身なので”移住”という感覚とはちょっと違うのですが、地元に帰るとなった場合のシミュレーションといったところでしょうか。
なので本当の移住と比べるとかなりハードルは低いのですが、それでも今住んでいる埼玉県に移り住んではや7年。
いろいろ環境は変わってます。
「地元に帰る」と一言でいってもそうすんなりいくものではありません。
ということで、”愛媛移住(帰還)計画”を実現する為の作戦を考えてみました。
まずは現状を把握する
この計画を実現させる為には、まずは現状を把握しなければいけません。
今の自分の置かれている環境を考えてみました。
・年齢30歳
・既婚
・子供なしだが妊活中(今後不妊治療も計画あり)
・猫1匹
・仕事は個人事業主で現在は割と自由が効く
・今は妻の実家の近くに住んでいていろいろお世話になっている
・妻は女姉妹ばかりなので跡継ぎがいない
・うちの兄弟も男は自分だけ
・地元に帰りたい気持ちは五分五分
・妻は地元を離れること自体にはそれほど抵抗がない
書き出すとだいたいこんな感じ。
仕事の心配はあまりしていないのですが、ネックなのは妊活と親の介護問題。
妊活は今後不妊治療をするとなると、現在の通いなれたクリニックでリラックスしてやりたいだろうし、親の介護問題は妻の親と自分の親とどっちも抱えていてかなりヘビーな問題。
この2つを解決しないと動けないだろうと思っている。
移住のメリット
四国の愛媛県に移住することのメリットはたくさんあります。
「まだ東京で消耗してるの?」でもイケダハヤトさんがこれでもかと高知移住のメリットを綴っていますが、愛媛もそれと似たようなメリットをたくさん受けることができます。
それは23年間暮らした地元だからこそリアルに想像できます。
住むところは最悪うちの実家に住んでしまえば家賃はゼロですし、松山市の中心部まで車で30分くらいなので田舎過ぎず結構便利な場所なのです。
しかもうちの親はなぜか田舎に山を持っているので、それももらえるおまけ付き。
その山はまさにど田舎のそれこそ限界集落があるようなところで、どこがうちの山なのか父親以外はさっぱりわかりませんが。
しかし愛媛に移住すればすでに家と山があるというのは結構なアドバンテージなのではないでしょうか。
道後温泉にも入れるし!
移住のデメリット
逆にデメリットはあるのかと考えてみたところ、遊ぶところが少ないといったくらいでしょうか。
でもそもそもそんなにアクティブにあちこち遊びに行く夫婦でもないし、大きな問題ではないですね。
妻がショッピングする楽しみは減るかもしれませんが。
職場が変わって収入が減るという問題はあるかもしれませんが、そこは工夫すればどうにかクリアできる問題だと考えています。
イケダハヤトさんの場合なんて移住してからの方が何倍も稼いでいるわけですからね。
その辺の詳細は「まだ東京で消耗してるの?」を読んでみてください。
問題の解決策
先ほども書いた通り、クリアしなければならない問題が2つあります。
特に妊活問題の方は目の前に迫っていることなので「とりあえず置いといて」というわけにはいきません。
現実的に考えると、不妊治療をすぐにでも始めることはほぼ決まっているので、それが落ち着いてからでいいのかなと思う。
それまでの時間をいろいろ計画して準備する期間と捉えればOKということで。
妊娠したら更に先送りになるけど、それはそれでありがたいことです。
まだまだ策を練る必要がありそうですが、ひとまず前向きに考えてみようと思う。
親の介護問題の方は、今すぐどうにかしなければいけない問題ではないものの、この先必ず考えなければいけなくなること。
これは移住者にとって必ずぶち当たる問題で、イケダハヤトさんもそれは理解しているようです。
この作品の中で、
”次回作は「移住者の親の介護問題」をテーマにしようと考えている。”
という言葉があったので、次回作でイケハヤさんの考えも参考にさせてもらおうと思う。
自分と妻の家庭環境を考えてみると、この問題はじっくり話し合えばどうにかできそうな気はします。
ハードルは意外と低かった
こうして落ち着いて考えてみると、愛媛移住の計画は思っていたよりはハードルが低そうです。
このことをTwitterでつぶやいたら、なんとイケダハヤトさん本人にリツイートして頂けました!
なんだか嬉しかったです(笑)
このリツイートのおかげで、Twitterからブログへのアクセスがいつもより微妙に増えました。
問題はすぐにすべてがクリアされるわけではありませんが、まず何が問題なのかをしっかり把握することが第一歩だと思います。
僕も何をクリアすれば愛媛移住が実現するのかはっきり見えてきました。
あとは問題解決の為にどれだけできるかってとこですね。
独身の人だと仕事さえどうにかすれば気軽に実現可能なのではないでしょうか。
あなたが移住に興味があるのであれば、まずは「まだ東京で消耗してるの?」を読んで、実現に向けて何をするべきかリアルに考えてみてください。
ハードルは意外と低いですよ!
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