1日1作文 10日目(1敗)

反省

昨日途中まで書いたものを下書き保存し忘れて吹っ飛んだデータの記憶も吹っ飛んでぐーすかねこけてしまいました。
そして9日目の時点で別の記事を投稿しました。
そのせいもありすっかり9日目はやりきった気持ちでいたのでしょうね。

さてそんなことは切り替えて今日も作文をします

毎週更新の予定です。ちゃんとかけるようにがんばりますかね。

助動詞の話

今日は助動詞の話でも。(なお、あくまで持論ですのでこういった考えがある、程度に。)

助動詞と聞くと、思い浮かべるのは
・英語
・古文
・漢文
が多いのではないでしょうか。
助動詞とは、

じょ‐どうし【助動詞】 〘名〙 品詞の一つ。 付属語のうち活用のあるもの。 用言や体言、そして他の助動詞に付いて意味を加え、叙述の働きを与える。 その表す意味によって、使役・受け身・自発・可能・尊敬・打ち消し・過去・完了・推量・意志・希望・伝聞などに分類される。(広辞苑 無料検索 明鏡国語辞典 - Sora)

とあります。
これは日本語の話ですが、動詞に意味を付け加えるものです。

これは修飾とはすこし違います。日本語における形容詞や副詞、連体詞などと違う働きをします。

動詞を例に取ります。動詞を1本の矢印と捉えると、副詞は大きさをかえます。つまり動詞の作用する形を変えず、その作用を変えずに意味を詳細にします。

対して助動詞は、矢印の向きをかえるわけです。作用を変えて意味を付け加えるということです。

……上の例あまりわからない気がします。
まぁ、本題はそこじゃないので。

こんな話は前置きなので、英語の話に移ります。

英語の助動詞について

英語の助動詞もほぼ日本語と同じ働きをします。
例えば可能、推定などのCan、未来、意志などのWill、義務、断定などのMustなどなどあります。

そして文法的な法則は、

助動詞を扱う際は動詞の原形を取る。
否定文は助動詞のあとにnotをつける。
疑問文は助動詞と主語を入れ替える。

基本的にはこのくらいでしょう。

そしてここまで振り返ってみると一つ疑問が浮かんだんですよね。

Doは助動詞か(要検証)

助動詞なしの文における否定文・疑問文はこのような文になります。

I do not give up.(わたしは諦めない。)
Do you give up?(あなたは諦める?)

助動詞と同じ法則では?と思ったわけです。

つまり「意味を変化させない」働き・叙述をする助動詞という解釈ができます。
それを肯定文でいちいち明示しても面倒なのでときが進むに連れ省略されていったのでは、と考えたわけです。

何も調べてないですし英語の歴史についても詳しくはないので穴だらけですが、すこし説得力ありそうなので書いてみました。

余談――notの品詞

少しこれを調べる際に気になったのがnotの品詞です。
notの品詞について軽く調べると、おおよそは副詞(または頻度副詞)、場合によって感嘆詞などに分類されるという解釈が多いですね。

これについてもよくわからない解釈が多いですね。
こういった修飾の場合は大体副詞に分類します。(というか英語の品詞分類って結構大雑把なのでは……。)
自然言語的には否定詞扱いもするらしいですし、やはり言語は時代によって意味が移り変わりますし辞書や一定の論文で意味を研究されたとしてもその1分後には違う使われ方をするかもしれません。

そして、否定表現は言語の使用によって変遷するらしいです。気になる方は「イェスペルセン周期」で調べてみてください。


今日はこのへんで。本紹介はしばらくなしで行きたいと思います。

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