1日1作文 5日目

昨日はすごく短く終わったけど、今日はぼんやりはあまりしていない(?)のでちゃんと書ききれれば、と。

土曜日なのであまりこれといって書き連ねることもあまりないですな……。

個人的に思うのは「土曜日の存在意義」ですよ。土曜って休日でもあるような平日でもあるようなどっちつかずな曜日だと思うんですよね。

金曜日の終わりにやってくるくせに完全な休日という役割は日曜日に取られてよくわからない青でカレンダーに着色されているのなんか不憫な気がするんですよ。土にも土星にも青要素まったくないですよね?
個人的に土曜日はかわいそう、というか、なんというか……まぁもやもやはしていますよね。

ただ『旧約聖書』の「創世記」における最終日の第6日、すなわち土曜日には神様は頑張っていらっしゃるんですね。

神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがっていだせ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがっていだせ」。そのようになった。神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。 (Wikisourceより)

古代バビロニアに伝わる七曜の起源の解釈の一つですが、ここからとっても土曜日が休日という観点が自分の中にあるのも現代的な発想があるのかもしれませんね。

日曜日は確実に「休日だー!」なんて言い張れますけど同じこと土曜日で言えるかというと……。

さて話は変わりまして1日ぶりの本紹介でも
前置きが短い気もするけど気にしない気にしない。

今日紹介するのは少し邪道な紹介かもしれないですが『言の葉の庭』。

https://www.kotonohanoniwa.jp/

こちらは映画が原作の小説で、『君の名は。』や『天気の子』、『秒速5センチメートル』などの作品を手掛けた新海誠さん自らが書き下ろした小説です。

雨の日の午前学校をさぼる靴職人志望の高校生と、歩き方を忘れた謎の女性の物語です。
原作の映画自体はショートムービーながらたくさんの要素を詰め込んだ素晴らしい作品で、こちらも是非見てほしいですが、小説はその本編の内容に加え二人の主要人物の周りの人間についての物語を加えたものとなっていてよりこの作品を楽しむことができます。

ぜひ、映画・小説ともに楽しんでみてください。

それでは今日はこの辺で。

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