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全部取っ払った時

夏目漱石が芥川龍之介と久米正雄に宛てた手紙。

「牛になることはどうしても必要です。吾々はとかく馬になりたがるが、牛には中々なり切れないです」

「牛は超然として押して行くのです。何を押すかと聞くなら申します。人間を押すのです。文士を押すのではありません」(「漱石全集」岩波書店)

焦らず、地位や肩書き、名誉によらず、人間を相手にし、自身も人間として勝負してしていく生き方がやっぱり美しいし憧れる。

尊敬する人たちみんなジタバタするなっていうの、虫をみてよくわかったけど切ないね。

何が残るんだろね。

あ!魂か!

やっぱり夏目漱石はいいなぁ。

死んで後付け天才パターンはやだなぁ。
宮沢賢治は好きだけど

もぅ〜🐄

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