自己紹介 後編

大学時代をプレイバックしてみました。

【大学時代前半】
政治を勉強したいと思ったきっかけ

SFCは他の一般的な大学の学部と少し異なり、文系理系の区別なくなんでも勉強することができる環境でした。裏を返すと、大学でどんなことを学びたいのかを見つけないと埋もれてしまうのです…。
私はSFCで政治学を勉強することにしました。

2011年に入学する直前、東日本大震災が発生しました。入学は1ヶ月遅れとなり5月に入学しました。
SFCに入学してすぐに取り組んだのが、必修科目内の任意参加の模擬政策立案コンテスト 通称政策コーカスでした。
テーマは東日本大震災からの復興。
入学早々、グループで深夜までグループワークをしていました。。ボランティアでみんなで宮城県に足を運んでみたり、いろいろな経験をしました。
答えがない問題を考えてみるということが楽しかったこともあり、選択科目だった公共政策を履修しました。課題図書は『民主主義という不思議な仕組み』。それを読んで私は驚愕したのです。
民主主義という仕組みはフィクションである
どういうこと?今までずっと民主主義の仕組みを学んできたのに全部フィクションって何??
もっと勉強してみたい、と思って政治を勉強することに決めました。

【大学時代後半】
大学のゼミは2つ入りました。2つとも毎週最低1冊の課題文献を読む必要がありましたが、当時の私はアルバイトを2つか3つ掛け持ちする生活を送っていました。
おかげで毎週日曜日は徹夜で課題を仕上げるという。。始発で大学まで行き、眠たいのをリポDで無理やり起こしていました。
その結果かなりやつれてしまい周囲から心配されました。笑

【就職活動】
SFCで答えのない問題を考え、自分なりの解決策を見出せた時に楽しいと感じるということを発見し、最も実現できる職種は記者だと思ったので就職活動は記者職を目指していました。並行し、同じくお客様からの依頼を受けて課題解決を行うコンサル・シンクタンクの企業も受けていました。
結果、某シンクタンク企業からコンサル職ではなくIT職で内定をいただきました。

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