理想の言語化でマミートラックを抜け出す
自分の働き方について、もう一度深掘りして考え直してみました。
仕事を辞めてから自己理解のために「強みをみつける本」や「やりたいことをみつける本」をいくつか買いましたが…
やっぱり自分のことは一番わからず、具体的な行動には移せずいました。
最近読んだ【ワーママが生きづらさを感じたら】という本のワークがすごくしっくりきたので、ワークの部分を抜粋して紹介します。
1.自分を知る
自分の特徴を書く
ポイントは2つ。
①本当の自分を意識して書き出す。
母として、妻として、課長として(会社の肩書き)という役割は切り離して考える。
②隠したい、知られたくない経験を書き出す。良いこと書こうとする見栄は捨てる。
特徴の中のお気に入りのものにチェックする
チェックしたものが本当の自分。
そして強みになる。
この特徴を活かすことを考える。
2.現状を知る
今の仕事で以下の7項目に10点満点中何点かを採点する
そして項目ごとに良いところ、悪いところも書き出す。
時間
人間関係
仕事環境
お金
仕事内容
自己成長
ポジション
点数が悪かった2項目が現状の特に不満なポイント。
不満な理由について「他には?」を追加して深掘りしていく
本当にやりたいこと、達成したいことが見える。
3.本当にやりたいことを知る
深掘りしたことで浮き彫りになった理想。
さらに7項目が「満点の状態のとき」を言語化をする。
ポイントは「子育てのため」という視点だけで見直さないこと。
4.理想に向けて行動
具体的に行動に落とし込む。
これはまた別で書いてみます。
ポイントは楽しむこと!
さいごに
自分の理想を噛み砕いて言語化することに抵抗がある人も多いと思います。
でも自分が行動しないと現状が変わらないのは当たり前。
理想を言語化する作業はスタートを切る前の準備段階だと思ってます。
新生活、理想を掲げることから始めてみませんか。
人生のタイミングで理想は変わるもの。
定期的にこのワークをしてみようと思います!
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