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はまり続ける「柿の種わさび」

「柿の種わさび」
はまって何年経っただろう。

調べてみると、
1999年に長野県のご当地フレーバーとして発売された「わさび味」は、
好評につき翌年からレギュラー化されたらしい。

店頭で「わさび味」を見かけてすぐに飛びついて、そこからずっと悲しいくらいに買い求めているから、20年近いということか。

我ながらあっぱれだ。


今、「柿の種」の黄金比のアンケートをとっている。

デジャブだ、と思った。

これ、前にもやっていなかったっけ?そう思って調べてみた。何度か条件を変えて調べているうちに出てきた。やはり6年前に実施していた。黄金比についての投票。

私、投票したはず。


好きを通り越して、あの頃すでに柿の種わさび中毒だったから。
そして、ピーナッツの割合についても、けっこうこだわりがあった。

2人の娘は、私に「柿の種わさび」を与えておけばいいと思っている節がある。
旅先で柿の種のわさび味があると、それをお土産に買ってきたり、母の日のプレゼントを思いつかないときに、柿の種がテーブルに置かれていたこともある(笑)そのくらい私の柿の種愛は浸透している。

そして前回の投票より前、私は柿の種100パーセントを好んで食べていた。
その後、柿ピーを買って時々ピーナッツも食べるようになったけれど、時々柿の種100%を購入して混合したりしていた。
自分の好みを模索して食べていて、6:4は黄金比じゃない、と私の中では思っていた時期。
なので私は7:3で投票したはずだ。

結果は
1位7:3
2位5:5 だったそうだ。

ほらね、と思ったけれども
亀田製菓さんは、間をとって結局「今まで通り6:4のまま」で落ち着いた、という歴史がある。
なのに、なぜまた投票をしているのだろう。

私も、もう何年も柿の種を食するうちに変わってきたことがある。
柿の種100パーセントを最近はめっきり購入しなくなった。ピーナッツはやはり時々ほしいと感じるようになり、今の柿の種の比率は私にとってはちょうどよくなった。

人間変わるものなのだ、と思う。

なので今回は傍観している。
それはいい意味で。
極端な結果にはならない気がしているし、どんな結果でもOK。

さあ、亀田製菓さん。
今回はどんな結論をだすのかな。

人の好みなんてそれぞれなのだから黄金比はそのままでいいのに、と
5年前とは全く違う見解を勝手に持っている私。
自分勝手な購買者である。

でもたとえ黄金比が変わったとしても、私の「柿の種わさび」愛は変わらない。



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