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『私的気まま帖』essay note

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「非凡でなくてもいい、きみとなら何かが話せそうさ」がモットー 気ままに思いつくまま
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#眼鏡

私の中の「書く」。そして今サイトを断捨離してnoteを残す。

少しずつプロフィールに載せていることを書いていこうと思っている。 (プロフィール欄に詳細あります) 今回は「書く」 ※  ※  ※ 小学4.5年の時に日記をつけ始めた。親から日記帳と書かれた単行本のような分厚いノートをもらったのがきっかけだ。 それにその日の出来事を普通に書いていた。 ただ、普通に。 でもそれが、毎日何か書く、という習慣をつけたことは確かだと思う。 中学生になり日記はやめてしまったけれど、代わりに詩を書くようになっていた。 まだそんな長い文章は書けなく

メガネのプリンセス

眼鏡を新調してから半年が過ぎた。 店の前を何度か通ることがあっても私はなかなか気軽に入れない。3ヶ月毎の定期点検のカードをもらっていたけれども、今まで眼鏡の点検なんて行ったことがないので見て見ぬふりをしていた。 いや正しくは行こうかなと前を通っても、人が多く忙しそうだとか、担当してくれた店員さんの姿がないと やっぱりやめようだとか、理由をつくっては通りすぎてしまっていた。こんなところにも人見知りは顔を出す。 それほど混んでいるようには見えなかった平日の昼間。 ちょっと寄って

私的環境と私の視力史

昨今、スマホ老眼なる言葉が使われるようになりましたが、 これをスマホやパソコンで見ている皆さんは大丈夫でしょうか? 私は近視と乱視がひどいのですが、 近視は毛様体という筋肉が凝り固まってしまっているので 老化と同じことだと言われたことがあります。 悲しい。 老化と言われると、え?とうろたえてしまいますが、 年とともに乱視もひどくなる一方で、 私の目は老化の一途を急速に進んでいます。 30代半ばで飛蚊症を発症し、眼の中で飛ぶものは増えるばかりだし、 40過ぎには時折光が