里枝-Rie-

\仕事辞めてパリに来ちゃった/化粧品会社を辞めて、20代最後の1年を人生の夏休みにして…

里枝-Rie-

\仕事辞めてパリに来ちゃった/化粧品会社を辞めて、20代最後の1年を人生の夏休みにしてみた。祖父母介護/ファッション/ワーホリ/読書/コスメhttps://www.instagram.com/riechar28/

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雪のパリは、きっと綺麗なのかもしれない。

華の都、パリ。 そんなものは、映画の世界だけだ。 確かに公園も古いアパルトマンも綺麗だが、実際の街中はゴミだらけ、犬の糞だらけで、とても華の都とは思えない。 縁があってパリに住むことになったものの、私は元々パリが好き❤︎なパリに憧れ女子とは無縁だ。 ただ、ある日、雪が積もった。 外出制限があるから、夜中の誰もいない白銀のパリは体験できなかったものの、雪のパリは綺麗かもしれない。 さあ、ベッドから飛び出して、たくさん重ね着して、お家を飛び出そう。 見慣れた君も、白

    • 7年間の会社員生活を辞めて、無職で1年間パリで過ごしてみて。

      一部上場企業、業界トップ、総合職。 生まれ落ちてから不景気しか知らない私。 実家も裕福ではない。母はそれこそ必死に兄と私を育ててくれた。 きっとそれも、私が前職の会社に勤めた何かでもあると思う。 側から見れば、そのまま会社に居れば安泰。 増しては、美容業界。キラキラに見える。 辞めた。 私自身、以前までは 「仕事を辞めたら給料がないってことだし、不景気だし、手に職もないし、頭も良くないし、いや、まじでどうすんだよ」 そう思っていた。 楽天家を装っているけれど、内心

      • 20代最後の1年を「人生の夏休み」にした

        里枝、1991年、平成3年生まれ。 20代最後の1年を「人生の夏休み」にした。 別に死期が近いわけではない。 超平凡に過ごしてきた私が、留学もしたことないのに、いきなり日本を飛び出した。 30歳を目前にし、少しこの「人生の夏休み」について、自分なりに振り返ってみよう。 そもそも、なぜ「人生の夏休み」を取ろうと思ったか。 理由はいくつもあるようでいくつも無くて、要はタイミングと消去法だった。 ちなみにパリに来て「なんで?」とは1度も聞かれていない。 けれど、日本人には

      雪のパリは、きっと綺麗なのかもしれない。