移動ゲームのメットライフで打ち負ける。それにしてもさ。なんでわたしたちは好きなチームが負けるとがっくり元気をなくすんだろうね・・。

映画『記者たち～衝撃と畏怖の真実～』公式サイト

46試合目2019 5/24 L×F 10対５

今日は、金曜日。週に一度の休日。先週は東京行ってたんだなあ。あっという間に時がたち、あっという間にファイターズは借金生活・・おかしいなあ。

外は晴天だし、自転車で街へ出かけ映画を観た。イラク戦争の根拠とされた「大量破壊兵器」はない、アメリカ政府は嘘をついていると報道しつづけた新聞社と記者たちの真実の物語。『スタンドバイミー』のロブ・ライナー監督『記者たち』。

観ている間中、なんとも言えない頭が締め付けられるような嫌な感覚だった。虚報、嘘をつき続ける政府の高官、国防省長官ラムズウエル。真に受けているのか考えてないだけなのかわからないブッシュ大統領。政府の情報を広報して垂れ流すだけのマスコミとメディア。

そっくりじゃん・・今の日本とまるで同じ・・・違うのは、それでも真実を告げようとする人々がいて報道はされること。結局、戦争は無駄であり大量破壊兵器は存在せず、嘘がバレたときには、謝罪があることくらいか。

嘘がまかり通れば結果も虚無になる。当たり前のことです。だってはじめから嘘なんだからね。でも虚報によって始められた戦争で犠牲になった人々の命も身体も戻らない。それだけが真実になって。

日本でもせめてこういう映画が作れればいいのに・・・。

５月２４日　清宮幸太郎　石川亮　一軍登録。

どっちも早かったなあ。なかなか思惑通りに進まないファイターズ。栗山監督の焦りを感じる。なんでそんなに焦っているのか。もうちょっと落ち着いてもいいんでないのか。

本日のゲーム。7対３とされた６回表、ノーアウト満塁から幸太郎ぼっちゃま犠牲フライ。そのあと左の小川に対して平沼くんを当てずに代打鶴岡、辻監督が右のピッチャー平井に変えると代打の代打谷口雄也。

確かに仕掛けるべき勝負どころだったけど。小川投手はあっぷあっぷで平沼くんは左を苦にしない。榎田からだってヒット打ってたんだから。そのまま行っても良かったよね？

谷口雄也は、今回も大きなチャンスの場面では打てなかった。もちろん大事な打席だって本人もわかりすぎるほどわかってるから大緊張する。バットが自然に出なくなる・・・。

なんとか打てないものかなあ・・そのくくりつけられたような場所から飛び出して。弾けること。チャンスはもうそんなに残されていない。

ファイターズ　2１勝23敗2分