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マリーンズに連敗ー勝ちきれないファイターズは、栗山英樹の情熱妄想野球は。失われた勝負勘は、戻らないのか。

ファイターズ2020  9/ 29 30  87  88 試合目 札幌ドーム F×M 2対3  1対2

トップの写真は、リンクした日刊スポーツの記事から拝借しました。なべりょちゃん一流打者へ一歩踏み出している。大きく成長してますよね!

わたしが疲れているだけなのか、この頃、どうも野球を見てても、胸に来るものがない。ただ淡々と、勝っても負けても、淡々と。「ああ、そうか」になってしまう。チームもそうだから、というわけでもない。

チャンスの場面で三振した近藤健介は、バットを叩きつけて悔しがっていたし。沢村にパ・リーグ初失点を記録させた渡邊諒の集中力、アプローチは素晴らしかったし。火曜日のエース、上沢直之は、初回3失点の後、7回まで0点で投げ続けたし。ワン・ボーロンは、やっとのことで今季1号ホームランを放ち、気力のある良い表情をしている。平沼翔太は、連日ヒットを放ち、才能を開花させようとしているし、育成から上がってきた樋口龍之介も「清々しいスイング」(by 森本稀哲)を見せ、ドリュー・バーヘイゲン も7回2失点と力を見せた。

それぞれは、本当にこの苦しいシーズンを精一杯戦っている。

「あと1本が出ないファイターズ」今年はずっとそうで、どうしてなのかは、わたしには、わからない。勝てる試合をなぜか落として、上位にはついていけなかった。ってもう過去形か?これから大まくりが出来るような感じはないけどなあ…。

栗山監督の勝負勘に切れはない。栗山さんらしい大胆さが影を潜めている。正直言って、栗山さん最大の特長である、人並み外れた野球への情熱、計り知れない妄想力を、今季はほとんど感じることができない。さすがに燃え尽きてるのか。妄想力にも衰えはあるので…。

栗山、厚沢、金子 木田 の体制にも、マンネリの期限が来ているってことなのか。勝てないからそう見えるだけなのか。でも勝たないと評価は出来ないのがプロ野球チームだもんね。

やっぱり中田。翔くんが打てないと勝てません。いよいよ疲れてしまったのか元気がないのが気になる。


ファイターズ 40勝45敗3分   負け越しが5になってしまったんだね…。



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