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田村龍弘にやられ、和田康士朗に走られてー熱波のマリン六連戦は、2勝4敗。両軍みんな一応無事ってことで、負け惜しんでおくことにする。

ファイターズ2020 8/16 50試合目 zozoマリンスタジアム M×F 6対5

8/16 千葉ロッテマリーンズ8番キャッチャー田村龍弘の打率は.205。ちなみに、この六連戦が始まった8/11 火曜日の打率は.164。この間、2安打、2安打、1安打(3ラン)1安打(決勝打点)の大活躍で、打率も2割に乗せたわけである。

いつの頃からかは、覚えていないが。マリーンズ戦ではなぜか田村捕手に打たれる、それも試合を決める大事な場面で打たれるー印象がものすごく強い。(データを調べる元気はないので詳しい方は、どうぞ調べてみてください。)

いやたむちんだけではない、元ライオンズの銀次郎、元ライオンズ、ホークス、イーグルスと移っていった細川亨捕手、彼らにも打たれていた(よね?)普段の打率は低いのに、どうしてファイターズは、キャッチャーに打たれるのか。(元マリンの里崎さんにももちろん打たれていたが、彼はよそでもバンバン打つ強バッター)

そして、この日も。5対5の8回2アウト2塁から。マウンドはわたしたちの宮西尚生。いつも通りに押さえてくれるはず! だったのだが、いやーんな予感が漂う…だってバッター田村だったから…。大きく飛んだ打球は、必死で走るセンター西川のグラブを超えて行く…思い切って前進守備を敷いていたから仕方ない(と言えば仕方ないけど、遥輝の肩の具合がせめて普段どおりだったらば、もうちょっとは後ろにいられたかも、たられば)

勝ち越し点が入って、万事休す。おらが金子誠コーチだったらば。栗山監督に(田村は敬遠しましょう)って耳打ちしたのになあ。たられば。

快速の和田コーシロー選手に、出鼻を挫かれ、初球をプロ初安打され、走られまくりでリズムを作れなかったドリュー・バーヘイゲン 。ハナを切る逃げ馬を追って、4番中田翔の3ラン、おにぎり横尾の同点タイムリーも出たけれど。追いかけるには、ハンデが大分重かったか。素軽い足長コーシロー3連続安打の3連続盗塁。第4コーナーを回って逃げ切られてしまった。騎手は小柄な田村たむちんだったのか。

千葉ロッテマリーンズ、荻野貴司がいなくても和田コーシローがいるんだぞ😀 って感じか。(マリン広報のもちろん『走れコータロー!』の洒落落ちなんですが、若い人わかるかい?わからなければググってみてね。最近こればっかりだね☺️)

ファイターズの若い子たちもこれくらいの派手なデビューをしてみたらいいよ。まだまだ異常な暑さは続くし。お兄さんたちはバテている。いやいやイースタンで真昼間に試合している俺たちはもっとバテてるよ…? ならば涼しい札幌ドームでバーンと活躍してみるのは、どうだろうか。天国みたいだよ。きっと。

灼熱の千葉。3勝3敗のトントンが希望だったが、2勝4敗で終わる。勝率5割はなんとか保って、火曜日からの2位イーグルス戦へ。4位ファイターズとのゲーム差は3。50試合を超え、残り70。この六連戦で勝ち越せないと優勝戦線に残るのは、相当厳しくなる。全勝が目標!

(石川亮は、抹消されずに札幌に来れるのか…)


ファイターズ 24勝24敗2分 4位 首位ホークスと4.5に戻ってしまった。近づいては遠ざかる。ここ数年のパターンは、ぶっ壊したいな!





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