見出し画像

松本人志さんのホロスコープ解説 -2024年は深刻な判断ミスが起こりやすい1年-

松本人志さん、どんどん状況がこじれていっていますね。性加害疑惑の報道があった際に時期読みをして、誤診軸(木星と海王星)に冥王星トランジットが触れているのを見ていたのですが、日々、状況が深刻化していくのを見るにつれて、やはり誤診軸は怖いなあ…と思っています。

以前にも誤診軸については書いていて

ちょっとライトに判断ミスが起こりやすい要注意日と説明していますが、この記事で紹介しているのは誤診軸に太陽トランジットが触れる日。わずか2日、45日に一度は訪れるタイミングのため、影響が出たとしても日常生活の範囲内に収まることが多いですが、松本人志さんに今出ているのは、誤診軸に冥王星トランジットの組み合わせ。冥王星はスケール感がケタ違いなので、その影響範囲はどこまでも広く、影響の度合いはどこまでも深刻になり得るという、恐ろしい星回りです。

松本人志さんの時期表 Signatureで作成

松本人志さんの時期表を見ると、木星 ♃ / 海王星 ♆ = 冥王星トランジット ♇t が2024年はほぼ1年を通して出現していて、かなり危険度が高いなという印象。今回の事件のように、日々、新しい情報が出てくるとか、相手の出方次第とか、関わる人が多いとか、複雑なものごとの渦中にあるときは、先行きの読めない中で、小さなものから大きなものまで日々たくさんの選択・決断を迫られるわけで、「そこでの判断ミスがその後の大きな損失や失敗・困難につながる」という星があるというのは、想像するだけで胃が痛い…。

こういうときは、どうしても決断しなければならないものに限って、慎重に慎重に決断します。違和感があるままの決断は良くないことが多いです。徹底的に調べること。一人からの答えやアドバイスで安易に納得しないこと。
一方で、事態が少しずつでも不穏な方に進んでいるものに対しては、それ以上は進まない。きっぱり退避・撤退が効果的なこともあります。
できるだけ選択や決断は先送りにして保留もしながら、誤診軸が外れているときにしっかり考えを深めたり、いろんな人にアドバイスをもらい、前に進めていくようにしましょう。

(松本人志さんの場合は4月・5月あたりだと誤診軸が外れますので、その頃だと良い判断・選択ができるのかなと思います。)

誤診軸に太陽プログレス、冥王星トランジットが触れるタイミングというのは、40〜50年に一度となりますので、そんなに頻繁にはやってこないですが、このタイミングで大きな問題を抱える人は結構いらっしゃるので、自分の誤診のタイミングは一度はチェックしておきたいところ。誤診軸が健康に出るのは一番避けたいのです。

調べるときはぜひ、Signatureを使ってみてくださいね。フリープランもご利用いただけます。

ホロスコープアプリを使っていてご不明な点、ご要望、ご感想ありましたら、お気軽にサポートLINEで話しかけてください。

今、ちょうど、2024年ホロスコープカレンダー春はじまり版をリリースしたところです。自分で見るのは面倒、プロに見てもらった方が安心!という方には鑑定の方がいいですよね。

対面での鑑定もしております。今後の出張鑑定は東京・沖縄・名古屋を予定しています。

占い師になりたい方、西洋占星術の勉強に興味のある方のご相談は無料です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?