あきらめるのはまだ早い。願望実現系ワークの肝は「実現率」UP

　願望実現系のスピリチュアル・ワークは、「何でも叶えられる魔法のワーク」として魅力的に感じるかもしれません。
　けれど、実際には「何でも叶えられる」というより、「願いの実現率を上げる」ためのワークという表現のほうが適切だと思うんです。（もし「誰でも、どんな願いでも、必ず実現できる技術」があれば、それは逆に危なっかしくて、世の中に出てこないでしょう……きっと）

　願望実現系のワークは実現率を高めるもの。
　これは、当たり前と言えば当たり前なのですが、エネルギーワークの実践者として、あえて言葉にしておくことが大切だなと感じています。

　そうでないと「叶った」「叶わなかった」と二元論的な考えにはまって、苦しんだり、できることを諦めてしまったりすることもあるからです。
　逆に、「実現率を上げるもの」だとわかっていると、何をしたらいいのかも見えてきて、行動も生まれ、結果につながっていきます。

 　たとえば、「彼氏が欲しい」と思っている人がいるとします。
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