「筋トレをしても腹筋は割れない」ということを俺が教えてやる。

（最初に言っておくと、これは深夜テンションとノリで書いているクッソ駄文なのであまり真剣に読まないでほしい）

多くのにわかが勘違いしているが、筋トレをしても腹筋は割れない。

いくらシットアップしようがスクワットしようが腹筋は割れない。これは多くの筋肉系youtuberが断言している。

しかし「筋トレすれば腹筋が割れる」と勘違いしている人が多いんじゃないかと思う。

なぜなら俺もそう思っていた頃があるから。これは大きな間違いだ。なぜこんな間違いをするのか。それは腹筋をバキバキに割った筋肉系youtuberがこれでもかというほど筋トレ動画を上げていて、いかにも「これをやれば腹筋が割れる！」と錯覚させているからだ。

「○日で腹筋を割るトレーニング」系の動画、あれやって○日で腹筋割れるやついないから。　笑

コメント欄で成果が出たとか言ってやつは全部サクラなので気を付けよう。

厄介なことがある。それは「腹筋を割るために筋トレをする」というのは間違いではないということだ。

「筋トレすれば腹筋が割れる」というのが間違ってるだけである。

まず大前提の話をする。人間の腹筋は割れている。

ただ、腹に脂肪がついているせいで腹筋が割れて見えないだけである。

つまり、「腹筋を割れているように見せるためには腹回りの脂肪を落とせばいい」ということになる。

ここから少し細かい話を書きやす。

「消費カロリー>摂取カロリー」を満たせすことで体の脂肪は消費されていく。
なので脂肪を落とすには「消費カロリーを上げる」or「摂取カロリーを減らす」ようにすればいい。

前者については運動してカロリーを消費したり、基礎代謝を上げたりすればよい。

基礎代謝は筋肉量を増やすことで上がる。筋トレして筋肥大させて基礎代謝を増やせば消費カロリーが増え、脂肪が燃焼されるという考え方は間違いではない。ただ、筋肉1kg当たりのエネルギー代謝量は1日約13kcalしかないのでこの考えはあまり意識しない方がいいかも。

後者についてはよく言うダイエットをすればよい。極論、断食して摂取カロリーをゼロにすれば腹筋は割れて見える。がりがりの人は腹筋が割れて見えるアレである。断食は筋肉も落としてしまい、全身の部位に筋肉がなく細くて貧弱な体になってしまうし、基礎代謝も落ちるのでお勧めはしない。

まあ、そこらへんはバランスよくやるのが良いと思う。適度に運動、適度にダイエットってこと。

細かい話終わり。そんな話どうでもいいんだよ。

つまり俺が言いたいのは、「この筋トレすれば腹筋が割れる！」と割れた腹筋を見せつけながらニカっとポージングするサムネに嫌気がさしてるってことっす。

筋トレは腹筋を割る手助けになるが、筋トレをしたからといって腹筋が割れるわけじゃないんだよと言いたいわけ。

ソースは俺。ひ○ちゃんねるじゃあ腹筋は割れねえんだわwwwwwwwwww

有名どころだけど、きんにくTVとか山本義徳先生とか理屈を説明してる動画があって良い。

散々言ったけど、筋トレはトレーニングだから消費カロリーを稼げる。ただ、消費カロリーを稼いだり基礎代謝を上げることを目的に筋トレをするのはちょっと違うと理解してほしい。

消費カロリー稼ぐだけなら有酸素運動した方が効率はいいから。

筋トレは胸板熱くしたり腕太くしたりお尻太くしたりとか、筋肥大させてボディメイクするためのものってイメージっすね。

じゃあみんな頑張って腹筋割ってくれ。アディオス。俺は腹筋割れてないからこの記事エアプだけど。

二千年後の腹筋を割った君へ。おわり。