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キャリアの原点

娘と同世代の大学生、石川七美さんからバトンを受け取った水野理絵子です。
第103号(令和5年4月19日)誕生日の翌日の投稿になります。

今回は、サードプレイス内の役割によって考える機会が訪れたキャリアの原点についてつづります。
※写真とは全く異なる題です。

サードプレイス(サープレ)について

私は様々なサープレに所属しています。
1週間の変化を話すサープレ、フォトカードを使って1週間の振り返りと次週の目標設定をするサープレ、ゆる~く仲間を応援するサープレ・・・
ここにあげたのは一部にしかすぎませんが、改めてバリエーション豊富なサープレに所属しているな~と思います。

きっかけ①

コンテンツ作成を目指すサープレでは、参加自体あまりできずに最終回も不参加となりました。
リーダーが私の自己紹介を覚えていたのか、コンテンツの仕上がった段階で、最後のレイアウトチェックを依頼されました。
自己紹介では「業務形態問わず事務経験が長い」と言ったでしょうか。
よ~く考えると私の場合は、チェック業務を伴う事務を多数やってきました。
リーダーがそれを感じられていたかどうかはわかりません。
依頼を受け、レイアウトチェックをもう一方と協力してやらせていただきました。

きっかけ②

そして、先頃kindle出版した「サープレ!」でも2度目の通しチェックをさせていただきました。
チェック機能が自分の中で自動化してしまっている状態なので、買って出ました。

事務職について

ここで事務職について。
みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?
一般的に想像よりも軽く見られているのではないかと思います。
現職ではよく、「体力がなくなって年齢的にもきつくなったので事務職を希望したい」という方をお見かけします。
内心、「思っているほど楽じゃないよ~。合う合わないあるし。」と思っています。
事務職と言っても幅が広いので、何とも言えません。確かにおっしゃるとおり体力は使わないかもしれませんが、目は酷使します。
私のように老眼であれば、締め切り時はPCと書類のにらめっこで目が疲れ、頭痛が起きることもあり、思っているほど決して楽ではないのです。

チェック業務について

仕事として提出された書類をチェックするにはその業務の知識が必要です。
都度、知識のアップデートが必要で、どこがどう変わったかを覚えていないとできないのです。マニュアル、約款、手引き等のどこに記載があったかをインプットしておき、必ず確認する必要があります。
私のキャリアからいうと総務課人事、損保営業事務、現職等はその部類です。
人事異動関係書類、年末調整書類、申込書(損保)、月次書類などは締め切りまでに大量の書類をさばくうえにスピードと正確さも必要でした。
書類の内容が誤っていれば、電話やメールでその旨伝えて修正してもらいますが、間違っていることを指摘されるのは誰しも気持ちいいものではないと思います。嫌な気持ちを持ったまま修正してもらわないような配慮も必要で、言い方を工夫する、ここがポイントだと個人的には思っています。
前職の同期が「私たちの仕事は間違い探しをすることだね」と言ったことを思い出しました。
そう言えば、業務外では子ども会の会長をしていた時に会計の人の間違いに気づいて優しく指摘したことも思い出しました。
間違い探しが普段から自動的に働くのってちょっと嫌かも・・・です。

おわりに

これまで様々なことが自動化され過ぎていました。
改めて言語化して振り返ってみると、一番最初の会社で様々なことを学ばせてもらったことがわかります。
まさに私のキャリアの原点です。
自分なりにがんばって土台を築いたからこそ、これまで様々な仕事をさせていただけているのだと思いました。
今後も地道に着実にやっていきます。

次週は・・・私の目指すところ、落ち着きがあって安定感バッチリ!の村尾修さんにバトンをお渡しします!




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