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ブランド価値を高める承認の文化

こんにちは。
今日は外に出るなって言う方が難しいくらい晴天で小春日和でしたね!最近、友達が開業することが多くってこのご時世でも勢いある人に囲まれて幸せなたけりえです。

今日は尊敬する後輩Aちゃんからシェアしてもらった話を元に、ブランド価値高まるなぁ〜って秘訣について話そうと思います。

某有名小売店○フトでの一コマ

Aちゃんが、都内でよく行く○フトで、ある日、あまりにも感動する接客をしてくれたスタッフさんがいたそうです。

Aちゃんは、その場で感謝を伝えたに留まらず、後日、○フトのお客様窓口へ該当のスタッフさんへの感謝の声を送ったそうです。

それからしばらく経って、Aちゃんが再び○フトへ行くと、あの時のスタッフさんに声をかけられたそうで、

「○フトの本部から連絡があって、お客様から感謝の声が上がっている、是非、表彰させて欲しい。という内容でした。お陰様で、表彰をいただき、粗品までもらってしまいました」

という、報告の内容だったそうです。

Aちゃんは、再びそのスタッフさんに声をかけてもらったことももちろんですが、会社から表彰までされていたことに、さらに感激したそうです。



その話を聴かせてもらったのは、わたしだけでなく、その場にいた友人5名ほど。
そして、今わたしがここで、この話をすることによって、これを見てくれた方にも伝わって行きます。

一見ささいな感動から生み出されるブランド価値

はじまりは、スタッフさん個人としての気配りでした。そこから、Aちゃんという一人のお客様を感動させ、Aちゃんが感動を内に留めずお店側に伝えたことで、お店側はスタッフさんを承認しました。

一企業側の目線(個人で仕事してる人も自分ごとです!)で考えると、承認の仕組みや文化をつくっているのは素晴らしいと感じました。

承認してくれる人を、人は嫌いにはなりません。
むしろ、認めてもらえた!という想いから、その個人や企業へのロイヤリティは確実に高まると思います。

今回、わたしはAちゃんの体験を聞いての出来事ですが、一個人を大切にする文化が根付いていることから確実に○フトのブランドイメージは高まりました。

最後に

起業をすると、どうしても大々的に見えるブランドイメージのHPやSNSでの内部からの拡散、広報宣伝の部分に目を向けがちです。

それがカッコいいのはもちろん大事かもしれませんが、どれだけ良い人財が内にいるかということも、とっても大事なことなんだとこの体験からわたしも学びました。

ビジュアル的に訴えかけるカッコ良さではなく、精神的なカッコ良さを追求していくことも、確実にブランド価値を高めることに繋がる!という学びでした。

わたしも、感動しぃなので、こういう話には弱いし、心が温かい人とより繋がって行けたら嬉しいです。



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