大袈裟な結論/歴史は繰り返される

もうすぐ3歳10ヶ月になる長男(愛称どんぐり)が、ここ数週間、土日は昼寝をしていません。
体力がついてきたということなのでしょうけど、夕方から夜にかけて、眠さから機嫌が悪くなるのが辛いところ。

今日も、オモチャの片付け、入浴、歯磨き、何もかも嫌がってグズグズでした。
つい私の態度もキツくなってしまい、するとすかさず、「かあちゃん!そんなにイライラしないよ!」と、火に油を注ぐセリフが飛び出しました。

3歳児にイライラするなと言われてしまった37歳児。ふう、落ち着け落ち着け。同じ土俵に上がってどうする。

明日も休みだ。
気が済むまでグズグズさせておこう。
諦めの境地でグズグズに付き合っていたら、昼寝していない上にいつもより30分以上夜更かしになりましたが、でもまあ、そんなもんで済むわけです。
疲れましたが、こうして無事、私のひとりスマホタイムも確保できているのだし。

不思議なのは、子どもはなぜ眠さに逆らおうとするのか、ということです。
眠いなら、眠くなったときに寝てしまえばいいのに。
眠いときにいつでも寝られるなんて、そんなことが許される時期は貴重です。

ただ目線を変えると、大人がなぜすぐ「眠いんでしょ」と言ってくるのか、自分が子どもの頃はそっちの方が疑問でした。

子どもが大人の気持ちをわかるようになるころには、今度は子どもの気持ちがわからなくなり。
そうして歴史は繰り返されてしまうのでしょうね。

やれやれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?