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私が好きな女優さんに、なぜか夫は厳しい。

私、深津絵里さんが、すごく好きなんです。
普段は観ていないNHKの朝ドラを、深津絵里さん観たさに観ています。

長男どんぐりの保育園の準備のため、なかなかリアルタイムで観られないし、夫はそんなに観たそうではないので、NHKプラスに登録をしてスマホで観ています。
我ながら、どんだけ!

深津絵里さん、49歳ですよ。
朝ドラでは19歳の役を演じています。
すごくないですか?

細くて白くて、儚げなようで、
意志を感じる表情や目力もあって。
どちらかと言うと面長で、直線的な輪郭をしているのに可愛らしく、甘すぎず涼しすぎず、不思議な魅力に溢れた顔立ち。

そばかすやホクロ、声もチャーミングですが、清純なだけではなく、色気もありますよね。
細くて気づきにくいですけど、女性らしい柔らかさもあります。

全方向抜かりなし!ハイブリッド!

と、このような話を、夫にしたんです。
すると、「確かに19歳を演じるのはすごいな、どれどれ」と、朝ドラの深津絵里さんの画像を検索。

「よっぽど塗って、照らしてんじゃないの?」
「前髪効果じゃない?若く見えるの」

ええええええ

厳しい…
同じ化粧して同じ前髪にしても、49歳で19歳を演じられる女優さんなんて、限られません?
あの前髪が似合う時点で才能だとすら思うんですけど…(それに役としても前髪を下ろしているのはとても重要なポイントなんだから…と説明するのはあきらめました)

他にも、高畑充希さんや、満島ひかりさんも好きなんですが、夫、ことごとく、私が「この女優さんすごいよね」「綺麗だよね」「可愛いよね」という話をしても、反応がいまいちです。
評価が厳しいというか、すんなり一緒に褒めてくれません。

どうも私とは、女性の好みが合わないみたいです。
そんなことで、よく私を好きになってくれたものです。
つくづく不思議な人だなぁ。
不思議要素に事欠かないから、楽しく一緒に暮らせるんでしょうけどね。

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