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「私」からはじめる「私たち」の多様性社会

いつでも、どこでも、誰でも暮らしやすくするために

夜の19時~20時半と中々子育て世代には出難い時間帯ではありましたが、
もっと多くの方々に聴いていただきたい内容でした。

市民の皆さんに応援していただき、今こうして市議として活動できていることに心から感謝しています。
今は時間の許す限り、自身の政策実現に関係すること、講演会、市内で行っている行事には極力学びの為に参加したいと考えています。

そして参加してみると、本当に多くの気付きと学びがそこにはあります。正社員の頃は希望休提出日数が決まっていたりで、毎年出向く福島への視察なども日程調整するのが大変でした。市議になり時間をある程度自分で組み立てることができるので、行きたい場所や視察、研修にも参加できて本当に幸せです。そして、意外と今まで知りませんでしたが市内では多くのイベントが日々実施されているのだと気付きました。

今回の人権の話。講師の先生は日本人の父とフィリピン母の元に育ち、8歳まで無戸籍・無登録児だった過去をお持ちでした。

現在、日本には307万人もの外国籍の方が住んでらっしゃるそうです。
国で多いのは、
1中国・2ベトナム・3韓国・4フィリピン・5ブラジルだそうです。

そして外国籍の方が困っている3つの壁が
1・法律・制度の壁
2・言葉の壁
3・心の壁(風習・習慣など)だそうです。

私たちは知らず知らずの内に、相手を傷つけてしまっていることがあると思います。例えば「外国人やのに礼儀正しいなぁ」とか「男性なのに・・・」「女性なのに・・・」とか

そして学び続けることの良さとして人権を学ぶと
1・やってしまった痛み(加害者)にも気付き
2・被害を受けていたことに気付く
これまでよりもより良い選択をすることができる

解らない・知らない・関係ないで無関心でいるのではなく、やっぱり知らないことは知ることから始めたい。
福島の真の復興がどの様なモノなのか私はまだ自分の中の答えが見つかりません。だからずっと福島を見つめ続け学び続けているので、先生の知ること、学ぶことでこれまでよりもより良い選択を選ぶことができるという
言葉がじーんときました。

これからは自分にできる力を持ち寄る社会にしたいですね!
知る・わかる・動かす・ここに居る私から!
私たちの社会は創ることができると信じています!

政策実現したい一つに、おむつ定期便があります。

昨日は、久御山でスタートしている「おむつ定期便」の配達員をされている乙訓在住のママが活動のお話をしにいらしてくださいました。
久御山では今年からスタートしている事業です。
今のママ事情を伺いながら、自身が乳幼児を育てて居た頃を懐かしく思い出していました。

子育ては本当に大変な志事だと思います。
命を育てているので当たり前ですが、親だけでは限界があると感じています。向日市のこどもとして地域で育み育てることができます様に!
孤立する母がこれ以上増えませんように。孤立してしまった母と仕組み作りを通じて交流できます様に。

チームリエメンバーが政策実現に向けて共に歩んでくださることに感謝です。
なんと!こちらの帽子!中がヘルメットになっていました。

自転車に乗る際にはヘルメット着用が推奨されています。
帽子付きヘルメットをはじめて見せてもらいました!
これも発想ですよね!一度ヘルメット見に行ったのですが気に入るものがなく、日よけにもなるし、この商品をひらめいた人凄い!
ネットで売っているとのこと、探してみます!

突然ですが・・・

健康オタクの母に育てられた私は、カップラーメンをあまり食しません。
しかし、先日友達から勧められてこちらのカレーメシを頂きました。

凄いですね!お米もフリーズドライでお湯を入れると本当のカレーになって
美味しくいただきまいた!しかもお外でいただいたので、より美味しくいただけました。その時に思いました。どんなモノも、誰とするか!誰と食べるかで180度変わってくるなぁ・・・と。

私は今、一緒にいて楽しく、応援してくださる方々が周りに沢山いてくださるので本当に幸せです。だからこそ、昔の私の様に孤立しているママを少しでも笑顔になってもらえる一助になりたいと考えています。

その為に、私にできる最善を尽くしていきたいと思います。

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