積読本を把握する
家には多量の積読があり、積読本数は右肩上がりで記録を更新し続けている。
「自分の持っているモノの量を把握する」ことが、スッキリとした生活に大切なことは一定理解しているのだが、私は自分の積読本を把握出来ていない。すべて本棚に収まっています!なんてことになっていないからである。小さい本棚には収まりきらず、三段ボックスやら衣装ケースやらよくわからない箱の中とか、何だかいろんなところにある。
簡単に手に届くところにあった積読本6冊を選り分けて、この中から2024年内に1冊は読みます。
開高健『輝ける闇』
積読歴:思い出せない
買った場所:思い出せない
きっかけ:誰かが素晴らしい作品と言っていたから。著名な方と思うが、これも思い出せない
ぼそっと池井多『世界のひきこもり』
積読歴:1カ月以内
買った場所:通販
買ったきっかけ:文学フリマで見たこと。会場ではお金が足りなかったので、通販があることを知り後日購入
高野秀行『語学の天才まで1億光年』
積読歴:3カ月
買った場所:妹がくれた
きっかけ:妹がくれなくてもたぶんそのうち買っていた。自分で買ってなかった理由は、高野未読本が数冊家にあることを知っているから
ドミニク・チェン『未来をつくる言葉 わかりあえなさをつなぐために』
積読歴:3年くらい
買った場所:ネット
きっかけ:いくつかの書評と高橋源一郎さんのラジオで紹介されたから(だったはず)。序文は読んでいて面白いことはわかっています、わかっていますが未読、何故だ
宮野真生子・磯野真穂『急に具合が悪くなる』
積読歴:3年くらい
買った場所:市内の書店
きっかけ:書店で少し体調が悪くなったため。素敵な書店で「何か買いたい!」と気持ちは上がったが血圧は下がったようで、その時の気分にぴったりだったから
遠藤研一郎『僕らが生きているよのなかのしくみは「法」でわかる 13歳からの法学入門』
積読歴:2年くらい
買った場所:ネット
きっかけ:中高生向けの読み物で紹介されていて、中学生に社会の公民を教えた日があり、読みたくなった
6冊なんて積読のホンの一部。
この中から1冊読んだら、次の積読6冊を選り分けて、蔵書の把握を進めることにします。