HSPが距離を置いた方が良い3タイプ

基本的に1度仲良くなり信頼した人とは長く付き合っていくタイプなのだが、
それでも自ら距離を置くようになった人が何人かいる。
そしてその選択をするのにはとても勇気が必要だったけど、結果的には良かったと今は思っている。
今回は、特にHSP気質のある人は近付かない方が良い人のであろう人たちを3タイプまとめてみた。

①マイナスオーラの人
マイナスオーラと一言でまとめてしまったが、否定的で愚痴っぽい人だ。
そしてそこに共感を求めてくる。
解決したいわけでもなく、もはや悪口ともとれる内容を延々と話し続けられ疲れてしまった。
こちらが聞くことで楽になるのなら少しでも力になってあげたいと思い聞いていたのだが、日々のストレス要因の1つであることに気付き距離を置くようになってしまった。

②話すテンポが早く、延々と喋り続ける人
とにかく喋り続ける人。

人の話を遮ってでも喋り続ける人は、相槌をうつのにすら疲れる。
聞き流して適当に相槌うってれば良いんだよと言われても、全部を受け止めなきゃと思ってしまう。
最終的には、もはや自分の苦手とする「騒音」となり疲れる。

③物音をたてる人(機嫌でそれが分かる)
以前一緒に生活をしていた人が、たてる物音がとにかく大きい人だった。
今日仕事で何かあったんだろうなと思う日もあれば、マンションの隣の人への配慮の無さにハラハラしてしまう事もあった。
耳に入ってくる生活音がストレスとなり、こちらも疲れてしまった。

細かく挙げればまだあるが、私がまず挙げるとするならこの3つだ。

気にしてしまうHSP気質のある人なら、
「距離を置いたら嫌な思いさせるかな」「嫌われるかな」など気にしてしまうかもしれない。

でもその人と一緒にいて自分が疲れてしまうなら、自分の繊細な気持ちが揺さぶられてしまうのであれば、こちらが我慢してまで一緒にいる必要はない。

それでも仕事の関係上、距離を置くことすら出来ない場合もあると思う。
そんなとき私は、まるでテレビを見ているようにその人を見るようにしている。
見えない壁があるように。
自分がその中に加わらなければいけない時は、
例えるなら演技の下手な女優になる。
出来上がった台本を読む、読んでるだけで自分の感情も入らないし向こうが言ってることもただのセリフだと思ってみる。
(演技の上手な人は自分の感情をのせてしまい、セリフも自分のセリフとして言うんだろうなと思ったことから。)

現実逃避と言われればそれまでだが、そうしなければ自分がすり減ってしまうぐらいなら、
そうした方がよほど良い。

自分の身を守れるのは自分しかいない。
その方法を身に付けるのも大切だと私は思う。


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