自分への自信
本業とは直接的に関係ないのだが、
昨日「FP(ファイナンシャルプランナー)3級」の受検をして、解答速報での自己採点により無事に合格していた。
(受検にあたっての経緯も書いてみたものの、
長くなりすぎたので割愛することにした)
学科は9割・実技は全問正解とそこそこの結果で、
たかが3級なのだが色々なことで何だかホッとした。
親や私をよく知る人に報告すると、
「全然心配してなかった」
と言われた。
何で俺の方がお前の実力信じてんねん。笑
と笑われた時にふと気付かされた。
自分が1番自分を信用していなかったのだ。
勉強期間がコロナで休業していた1ヶ月のみでそこからは本業に追われほぼ復習していなかったことと、
いままで全く携わったことのない分野だったのでいくつ問題を解いてもとにかく不安だった。
思い返せば仕事でも、100パーセント自分が満足した結果や手応えを感じたことがなく常に「もっといけるはず」と思ってきた。
高い評価を貰えているものの、それも内面的なものなので自分の中では漠然としている。
他人からの評価が信用出来ない。
そんな中、今回自分の意思で受検を決め、
目標の日にちも自分で決めてそれに向けて動き、
はっきりと「合格」という目に見える結果を残したことで、
何か「自信」といえるものが自分の中に生まれた気がする。
自己肯定感が低く、
自分に自信がもてないHSPには
こうした
目に見える結果
が、とても良く効くと思った。
来年は2級を目指すという次の目標も出来たし、今回受検したことで「FP3級合格」以上のものが自分の中で得られたと感じている。
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