素人によるclusterワールド「Localizoo」の開発メモ
こんにちは、いはらです。
メタバースにゲーム翻訳関連の場を作りたい!ということで、今回Unityをぽちぽちしながら初めてワールドを作っています。使った素材や参考資料、開発の進め方などをここに記録していきたいと思います。
↓ワールドリンク↓
0.0 プラットフォーム選び
プラットフォームですが、clusterにしました。clusterは日本のサービスだからクリエイターキットも解説も日本語で手に入るし、参加はスマホからでもできるから知り合い呼んだら来てくれそう!という理由です。
ワールドの名前もあった方がいいだろうと思って、Localizooにしました。今回のワールド構築にあたっては、構想に時間をかけるより、どんどん手を動かしたいと思っていたので、Localizooに深い意味はありません。まあ、ちょっと言葉遊びして洒落てるやん!?みたいな理由でパッと思いついた言葉で決めました。
0.1 ワールドアップロード
とりあえず物だけ置いて公開して、あとから構築しようと思ったんだけど、本当にカオスな空間になりましたw
0.2 部屋作り
主にこちらのページを参考に、まずは部屋を作ることにしました。具体的には、床と壁を用意して、模様と衝突判定を適用します。
素材はこちらのものを利用しました。
とりあえず人は呼べる(?)レベルに。
ワールドの説明にアップデート予定を追加しました。
0.3 内装の追加
作業を続けていて感じたのだけれど、clusterはとても軽くてロードが比較的短いから、何度もやり直して確認することになるワールド作成初心者にはとても向いていると思う。
・上書きはしたくないので、シーンの複製でバージョン管理をすることにする。
・スナップの使い方を把握する。
・マテリアル(模様)の比率をいい感じに整える。
・家具を置く
本当は統一したトーンの机と椅子にしたかったが、なかなか私の技術的理解が追いつかないので、そのまま素材として使えた机と椅子を採用。
・ポスターを掲示する
これが実は一番やりたかったこと。Twitterだとイベントの案内が流れてしまうので、大学の掲示板みたいに、みんながおしゃべりする場所で同時にイベントの情報を追えるという空間にしたかった。
・Skybox追加
めちゃくちゃ簡単だった。
・ライティング調整
こちらのページがわかりやすいんだけれど、雰囲気のあるライティングは数こなして慣れないといけなさそう。
0.4 ギミックの追加
・ワールド入室音を付ける。
ワールドに誰か参加した時に知れる方が便利だなと普段から感じているので、これもマストで考えていた機能。
Appendix. 現在使用している素材
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?