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子どもは「安心して学校を休む権利」をもっている。夏休み明けの子どもの自殺防止に役立つチェックリストも

ニュースに潜む社会課題をキャッチ! リディラバジャーナル

みなさん、こんにちは!リディラバジャーナルです。

日々流れてくるさまざまなニュース。一見、局所的で自分とはかかわりのないように見えるニュースも、その出来事をとりまく社会課題を知ると、見え方が大きく変わってくるはず。


子どもは「安心して学校を休む権利」をもっている。夏休み明けの子どもの自殺防止に役立つチェックリストも

本日ご紹介するリディラバジャーナルの記事は、こちら。

【構造化特集 不登校】第2回
「安心して休む権利を」不登校の子どもの権利を考える

8月も終わりが近づき、来週から2学期が始まる学校も。

夏休み明けは特に子どもの自殺者数が増える傾向にあることが明らかになっています。

「子どもが学校を休んだほうがよいかどうか?」を示してくれるチェックリスト『学校休んだほうがいいよチェックリスト』を運営しているキズキ共育塾・Branch・石井しこうさんらは、withnewsの記事によれば、

「休みが必要なのにも関わらず、無理に自分の気持ちを押し殺し、過剰適応した状態が長引くほど、うつ病や自殺未遂などのリスクに発展する」と話しています。

学校を休ませた方がよいか、登校させたほうがよいのか?

そう悩むときに読みたいのが、国連総会で採択された「子どもの権利条約」を学んだ不登校の子どもたちが作った、「不登校の子どもの権利宣言」です。

リディラバジャーナルでは、当時「不登校の子どもの権利宣言」を作った本田真陸さんに話を聞きました。

【構造化特集 不登校】第2回
「安心して休む権利を」不登校の子どもの権利を考える

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子どもの権利について知れば知るほど、これはおかしいぞ、この権利が守られていたら自分たちはこんな目にあっていないと思うようになった

学校に行かないことって、やっぱり不安なんですよ。(中略)でも、その気持ちをうまく出せない。そして周りの大人は『あんた、学校行かなくなってどうするの?』って何度も聞いてくる

と語る本田さん。
そして、子どもの権利を子ども自身に知る機会を保障してほしいと強く訴えます。

ぜひお読みください!

※このリンクからこの記事にアクセスすると、どなたでも8月29日(木)まで無料でお読みいただけます!


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