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少しずつ可視化されてきた「恋愛的にも性的にも惹かれない」人たち。アロマンティック・アセクシュアルとは?

ニュースに潜む社会課題をキャッチ! リディラバジャーナル

みなさん、こんにちは!リディラバジャーナルです。

日々流れてくるさまざまなニュース。一見、局所的で自分とはかかわりのないように見えるニュースも、その出来事をとりまく社会課題を知ると、見え方が大きく変わってくるはず。


「アセクシュアル」とは?
「アロマンティック」とは?

「アセクシュアル」「アロマンティック」ということばを聞いたことはありますか?

今週、NHK『あさイチ』で「アセクシュアル」がとりあげられたほか、4月20日には『いちばんやさしいアロマンティックやアセクシュアルのこと』(明石書店)が発売されるなど、今改めて知っておきたいことのひとつです。

本日ご紹介する記事は、『恋愛的にも、性的にも、惹かれない。アロマンティック・アセクシュアル当事者が訴える「脱・当たり前」』。

アロマンティック・アセクシュアル当事者であり、前述の今週のあさイチに出演、『いちばんやさしいアロマンティックやアセクシュアルのこと』(明石書店)の著者のひとりでもある、なかけん(中村健)さんの取材記事です。

「アロマンティック」
恋愛的指向のひとつで他者に恋愛感情を抱かないこと

「アセクシュアル」
性的指向のひとつで、他者に性的に惹かれないこと

これまで、恋愛をすること、性行為をすることが当たり前であり、時には「恋愛や結婚、性行為をしてはじめて一人前」という考えが「ふつう」だとされた時代もありましたが、少しずつ「そうではない」ことが可視化されてきました

恋愛的にも、性的にも、惹かれない。アロマンティック・アセクシュアル当事者が訴える「脱・当たり前」

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「『恋愛とか、よくわからないんですよね』って話を打ち明けてみたんです。
すると、ある人がさらっと『人間じゃないみたいだね』みたいな反応をしたんです。
決して悪意なく、ただ頭に浮かんだので言ってみた程度に見えたのですが、私にとっては意味のある一言で」

周囲の話題についていけない、みんながわかる「好き」がわからない。

孤独を感じていたなかけんさんを救ったのは、アロマンティック・アセクシュアルという言葉との出会いだった。

なかけんさんは、2022年1月からNHKで放送されたドラマ「恋せぬふたり」の考証を担当。ドラマの反響は大きかったといいます。

記事の最後には、なかけんさんが考える当事者との接し方のポイントも紹介します。

ぜひ、お読みください!

※このメールのリンクからこの記事にアクセスすると、どなたでも5月30日(木)まで無料でお読みいただけます!

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