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聞こえるけれど、聞きとりづらい。〜聴覚情報処理障害(APD)とは〜【リディ部ライブ勉強会】2022.9.1

「聴覚情報処理障害(APD)」という言葉を聞いたことがありますか?

聴力に問題はなく音は聞こえるけれど、人の話し声(音声)などを情報として認知するのが困難な症状を指すAPD。研究途中の症状であり、原因は人によってさまざまと言われています。

いまだ社会的な認知度が低いこともあり、当事者の中には学校や職場をはじめ日常生活の場面で、さまざまな生きづらさを抱えている方々がいます。

そこで今回リディ部では、APD当事者としてYouTubeチャンネル「笑歩APDチャンネル」を運営されている笑歩(えふ)さんをゲストにお招きします。

「雑音の中で人の声が聞き取れない」「聞き返しや聞き間違いが多い」「早口や小声が聞き取りにくい」といった日常の困りごととは。そして、聞きとりづらさを起因として、社会や他者と接する中でどんな悩みや困難を抱えがちなのか。

当事者を取り巻く状況や、いま必要なサポートのあり方などについて、笑歩さんとじっくり考えていきます。

聞こえるけれど、聞きとりづらい。〜聴覚情報処理障害(APD)とは〜
日時:9月1日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:笑歩 さん(YouTuber / APD当事者)

👉参加方法は、コチラから👈
※リディ部への入部が必要です

笑歩 さん(YouTuber / APD当事者)
聴力に異常は無いものの、雑音の多い場所では必要な音や話を選び取れず、理解できなくなってしまう「聴覚情報処理障害(APD)」当事者として、YouTubeチャンネル「笑歩APDチャンネル」を運営。NHK「未来スイッチ」「信濃毎日新聞」「ABEMAprime」「news every.」に出演するなど、周囲の理解を促すための発信活動を行っている。

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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
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