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充実と意気消沈の一日 24.07.11

我が家にある竹に花がついたので見出しにしてみました。
竹に花がつくと災害の前触れといいますが、3年位前にもついてるので特に気にすることもないと思います。竹に花がつくとその株が全滅するという話ではあり、たしかに前回花がついた後竹が茂らなくなりました。

本日は朝から自治会の係の勉強会でした。
これまでとはちょっと違ってグループの対面形式の勉強会で、戸惑いましたが楽しかったです。
今日も市役所での開催でしたが、行ってみれば献血車も来ており、ついでに献血もしてきました。数年ぶり、というかもう10年ぶりくらいかもしれませんが、その間も何回か試しておりそのたびに貧血でひっかかっていました。
しかし今回は見事にクリアして400㏄献血してきました。
記念品も山ほどいただいて恐縮でしたが、貧血が改善されていて献血できたのがそもそも嬉しかったです。朝ごはん食べていったおかげだろうか。
最近は野菜も色々な種類を摂ることを心掛けているのでそのおかげかもしれないです。

市役所での献血ということで、市の職員さんもたくさん来られてました。
今回の勉強会も、市の職員さんに限らず学校の教師の皆さんやそのほか公務員さんもたくさん駆り出されておられ大変だなあと思うと同時に、安定オブ安定にあこがれる私はちょっと公務員いいなあと思ってしまいました。
もっとも役所では今は非常勤さんも多いそうですが、珍しくそんな風に思いました。まあ大変だと思いますし、私には勤まらないでしょうけども。

うちの父方のお墓は市役所から比較的近いので、久しぶりにお墓参りにも行ってきました。日本酒のワンカップと父親の好きだったえびせんべいとお花を買って行き、草刈と簡単な掃除をしてからワンカップとえびせんの袋を開けて、しばらく祖父と父と語り合いました。
仕事を導いてね、と祈りつつ、私は本当にこの道でいいのかなとよぎるかすかな疑問。

その後はさらに、方位取りをしようと恵方にあった神社へ行ってきました。そこは国道沿いの交差点近くにあるので入るのも出るのも難しい「三上神社」です。

ご由緒
楼門。写真には写ってませんが右手にある摂社でカラスがお出迎え。

国宝の本殿や、境内には重要文化財が山ほどある由緒ある神社で、御祭神は天之御影命(あめのみかげのみこと)。
元は神社の道路向かいにそびえる近江富士こと三上山を神体としていました。(俵藤太ムカデ退治の伝説があります)
天之御影命は製鉄、刀に関する神様だそうで、三上山近くの大岩山から大量の銅鐸が発掘されたことに縁があるのではないかと言われています。ちなみに一か所からの銅鐸の出土量はかつては全国1位、今は島根加茂岩倉遺跡に抜かれて2位だそうです。

そんなわけで家に帰って、試作品の合否をいただく電話を待っていたのですが、さすがに血を抜いたせいかしんどくて横になっていました。
そしてかかってくる電話、案の定のダメ出し。
初めて使うアタッチメントだし、前回調子が悪いと言ってたのにさらに厳しい仕様で来たし、もうどうにでもなれと思ってたのと相まってちょっとげんなりしました。
むしろ私は本当によく頑張ったよ。
何が来るかほぼ知らされないまま、到着してはじめてどんな形でどんなアタッチメントでどんな布なのかを知り、そこから試行錯誤して次の日には送り出さねばならないものを、我ながら本当によくやっているよ。
どちらにしても、誰の扶養でもない私がこれを専業にするには収入面で無理だし、他にもいろいろもやもやするので本格的にほかの道も探ろうと思います。ただ、やってみて良かったとは思いますよ。やらなければ見えないこともあるし、よかったこともたくさんあるので。

明日は先日応募した仕事先の面談に行ってきます。
結局派遣だったんですが、話を聞いてみていけそうなら行く感じで、流されないようにしようと思いますよ。
それではちょっと休んで仕事にかかります。
皆様もお疲れ様です。

それではまた。


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