ねこと飼い主の日記 いったん止まれ 22.09.18

先日から行ってみようと思ってた動物病院で本日診察を受けようと思ったのですが混みあってて、結局木曜日まで伸びてしまいました。
やっぱり土日はどこも混むんですね。
診察に行く前にと、メールで詳細をお知らせしたうえで診察してもらえるかどうか伺ったんですが、丁寧なご返事をいただけたのでお世話になってみようかなと思ったのです。
基本ねこは環境が大事なので預かりはあまり良くない、エコー検査なども飼い主さんに参加していただくと。
そうですよね、やっぱりそうですよね…。
今行ってる病院は血液検査の時も飼い主は診察室を追い出されるのです。
ねこが長い間お世話になった病院では、肝リピドーシスの時の検査でも飼い主もお手伝いさせていただいたし、そのほうがねこも絶対安心するはずだよなあと思っていたので…。
ねこが嫌がったらそこで終了なのでどうなるかはわかりませんが、飼い主的にはできることをできるだけやるしかないです。

ねこは便秘5日目にしてようやく排便があり一安心ですが、食はまだまだ細いので順調とはいきません。
肛門嚢の破裂に伴っておしりに穴があいていましたが、それも何とか舐めずに頑張ってかさぶたになるまでになりました。ねこちゃんよく頑張った。
夜中とか、あっ舐めてる!と思ってよく見るとふとももだったり尻尾の先だったり、ねことは思えない涙ぐましい自制心にほんと頭が下がります。
飼い主も見習いたい。ねこちゃんは私なんかよりもっと戦いつつ生きている。

そして飼い主の仕事ですが、台風の影響もあり思わぬ連休になってしまいました。突然時間ができるとどうしていいかわからなくなりますが、家を見回すとかなり散らかってしまっているし、身の回りのこともやらなきゃなと思っています。親戚の女性に預かった着物を半纏に仕立て直すのもやらなきゃですし、ひとまず自分自身のことに集中しなさいという事なのだと思います。
思ってたよりずっと早い休息期間がやってきた…。
平家物語と近江路の続きも書きたいし、台風も近づいてるし、本日はねこのそばでできる作業をしたいと思います。

ところで昨日は野洲へお笑いライブを見に行ったのですが、そこで面白そうなイベントをいくつか見つけたので参加してみようと思ったりしてます。
中でも野洲図書館でやる古本市は面白そうなので、今手元にある野洲に縁のある本を持って参加しようかなと思っています。
それは古本ではなく、茨城の水海道という、以前大きな水害があった地域の方が自費出版された地域の歴史の本で、水害で流されてしまったその本を再販するためのクラウドファンディングに参加させていただいたリターンとしていただいたものです。
その本には野洲出身の近江商人のことが書かれてあったので、いつか野洲の図書館に寄贈したいと思ってたのです。
作者の方は印鑑の職人でいらして、修業時代に「てんびんの詩」という映画を見て近江商人の事を知っていてくださり、ご縁があるなあと思ったものです。
「てんびんの詩」は一般に公開はされてない近江商人のドラマ仕立ての映像作品ですが、企業や学校などで上演されている知る人ぞ知る作品です。私は見たことないですけど。

そんな感じの近況です。
仕事は面白かったけどいったん止まれです。
自分が本当に望む生き方をこの時間に考え直して、お金を得る以外のやってみたい事もやってみたいと思います。

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