見出し画像

生き物記録 22.06.27

26日の日曜日は地域の草刈りだったんですが、その日に出会った虫さんたちの記録です。

「ねこちゃんトンボ」

草刈りが終わってからしばらく自分ちの庭の整理もしてたんですが、植え込みをふと見ると私たちが「ねこちゃん(ねこちゃんにはねこの名前が入る)トンボ」と呼んでいる、ハグロトンボがやってきていました。
以下他サイトリンク失礼します。

https://insect.design/tonbomoku/kawatonboka/hagurotonbo

なぜこのトンボをねこちゃんトンボと呼んでいるかというと、十数年前事故で飼い猫を亡くした今頃に、毎年庭先に現れるようになったからです。
とっても賢いねこだったので、毎年あいさつに来てくれてるんだろうと。

その子に関してはこちらの記事で。
文中、カワトンボと書いていますがハグロトンボだったようです。

ねこちゃんトンボことハグロトンボはここ数年来てなかったので久しぶりの対面でした。
私がガサガサしてたにもかかわらず、トンボはずっと植込みの葉っぱに止まっています。
その時はカメラを持ってなかったので、そのうち逃げるだろうと写真は撮らずにいたのですが、あんまりにもじっとしてるので写真に残しておこうかなと思い、家に取りに入りました。
トンボは私が再び出てきてもまだじっと止まったままで、いざ写真を撮ろうと思ったらさっと逃げてしまいました。私もあわてて追いかけましたが結局写真には収められず。

考えてみれば、十数年来てた割に写真は撮ったことがなかったので、写真NGだったのかなと思いました。

それはそこで終わったのですが、その日の午後は近所の運動公園へ野球の独立リーグの試合を見に行きました。
自然公園が併設されているので虫や鳥なども多く、ジョギングする人がいたりいうなれば大阪城公園のようなイメージです。
試合後、帰ろうと自然遊歩道を駐車場へ向かっていると、そこへまたもやハグロトンボが飛んできました。
ハグロトンボはオスとメスで胴体の色が全然違うのですが、その時は、家で見たのと同じメスの、胴体まで真っ黒の個体でした。
そこにカメラを向けてみたら写真撮影できたんですが、一応載せますがこちらです。

間違い探しのようですが、画面左中央付近に羽を開いて緑の葉っぱに止まってます。

自分でカメラを向けながら、本当に撮れているのか半信半疑でしたがなんとか映っていました。
本当にわかりづらいですが、羽も胴体も真っ黒です。
カワトンボの仲間は全般そうですが普通のトンボと違って、何かに止まって休む時は蝶のように羽を閉じて、柏手を打つように羽を開閉します。
そういうことから、神様の使いといわれることもあることを今回調べてみて初めて知りました。
この写真のように羽を開いて止まるのは珍しいです。

写真NGだと思ってたけど、オフ(ねこの化身としての状態でなければ)ならいいよと出てきてくれたのかなと思っています。

セマダラコガネ再び

これは野球観戦中の話ですが、球場は自然公園の中にあるのでそれなりにいろんな生き物を見かけます。
すずめが上空を横切ったり、アオスジアゲハさんが球場を囲う網の向こうに行きたいけど行けず右往左往してたり。
そんな中、私の席の横にブーンと飛んでくる虫がいました。

何とか映っていたセマダラコガネ

見出しにも使っている写真ですが、茶色い鞄に茶色い甲虫が止まっているのがお分かりいただけるでしょうか。
これは体長1センチくらいのコガネムシの仲間で、セマダラコガネといいます。
このセマダラコガネさんは、実はこれが初対面ではありません。
うちのビオトープで溺死しそうだったところを助けた経歴があるのです。
もちろん同じ個体じゃないでしょうが、詳しくはこちら。

偶然というにはあまりにも私の隣をめがけて飛んできたので、お前、お前やないか!(名前も忘れてたし語彙も消し飛んでた)とめっちゃびっくりして写真を撮ろうとしたのですが、その時暑さでか端末がバグってて、撮影画面が画面の中央に1センチくらいの高さしかなく上下は真っ黒でした。
一応シャッターは押したものの撮影できているかわからなかったのですが、何とか映ってました。
端末を再起動させているうちに逃げてしまったのですが、これも不思議だったなと思っています。
きっと良いお知らせを持ってきてくれたんだろうと思ってます。

ちなみにこの時の試合はオセアンリーグ公式戦の滋賀×石川戦でした。
シーソーゲームでよく打ってよく守った良い試合でしたよ。
あとボールペンはUNIのクリフターです。
これ、クリップ部分の開閉でペン先が収納されて介護の仕事の時本当に重宝しました。お店で見かけないので、ネットで見つけるたびに各色購入しています。

そんな生き物記録でした。
お付き合いくださった方ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?