日記 24.04.12

本日もお休みでした。
やっと冬タイヤをノーマルに変えて、その足で買い物に行って、家に帰ってからは料理やお菓子作りなどしていました。
自画自賛ながらマーマレードケーキ美味しい。
ちょっと苦みが強くなってしまったマーマレードは、油多めのケーキに入れると苦みが中和されて程よい感じになります。
痛みかけのいちごも砂糖をまぶして崩したあと、バターケーキ風の生地に混ぜ込んで焼いてみました。美味しいといいな。

明日は介護の仕事です。
辞めたいと思い詰める感じではないのですが(いつでも辞められると思っているので)様々な方面から思いを巡らせております。
なんで辞めたいのか、本当に辞めたいのか、そもそも何故働き始めたのかとか。

いったん諦めた介護で再び働き始めたのは、介護の仕事にフルで戻るのは怖いけど、ちょっとずつなら関われるかなと思ったからです。その時の本業の状況がひどすぎて、ちょっとでも気を紛らわす為というのもありましたし、そのタイミングだからこそ介護をやってみようと思ったのもあると思います。
短時間で同じルーティンなら何とかなるかもしれないと思っていましたが、ふたを開けてみれば結構まとまった時間を、以前とは違った形態の職場で1から学ばなければならない状況になり、思っていたのとはだいぶ違ってかなり戸惑いました。それまでの経験が生かせるのは食事介助や排せつ介助、それも一部の人に限られました。
そして現場ではざっくりとした指導しか受けられず、就業後結構経ってもできることが限られ、教えてくれる人も失敗したら舌打ちしたりダメなところばかり指摘してきて(しかも人によってダメなことが違う。結構大事なこともそうだったりするので、そういうのに慣れてた私でも戸惑うレベル)、やった覚えのない事の注意まで受ける始末。
あの場所で何が学べたのかなあと考えると、正直あまりないな…という感じで、行くたびに自己肯定感と自信がなくなります。そして緊張してまた失敗する悪循環。

利用者様と接するのは楽しいです。
しっかりした方からは土地の歴史などを伺えるし、その方のたどってこられた人生の話をお聞きするのも楽しいです。別にそんなことばかりやっていればいい感じでもないのですが、必然的に見守りや話し相手になるしかないタイミングが多いのです。
短時間なら、正社員の方の負担の大きいリフトや特浴の方のお風呂を担当するくらいの覚悟でいましたが、人員が足りずなかなか教えてもらえないしそもそも信頼もされていないし、何のために私はここにいるのだろうと思うことはしょっちゅうでした。見守りや話し相手も必要な仕事だと思っていますし、大事な仕事をもっとやらせろ!とかいう感じでもないんですが、何というか、いても役に立ってないし、いない方がうまく回るんではないかなあと思ったりするのです。
ほんとは首にしたいけどできないだけなんじゃないかなとか。
なら自分から言った方がいいんじゃないかなとか。
そんな気持ちでやってるのもどうかと思うしね。
つまるところ、人間関係が良くないんですよ。それにつきます。
リーダーさんは来てほしいと言ってくれますが、ほかの人は違うんじゃないのかとか。

正直なところは、明日にでも退職願を提出して今月いっぱいで辞めますと言いたいです。そうすれば気持ちはだいぶ楽になります。
なぜそれを躊躇するのかは、正直自分でもよくわからないです。
仲の良い人もおらず、仕事もろくに教えてもらえない割に慣れないことを急にぶっこまれたりして毎回チキンレース状態です。
プライドなのかなあと思います。あいつはやっぱり駄目だったと言われるのが悔しいのかなと。私はそんな性格でもない気がするんですがね。

眠くなってきたのでとりあえず寝ます。
明日が良い一日になりますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?