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オーストリアトリップその1

2024年4月24日

3月中旬、Shyama, Ellisに会いにオーストラリアへ。

何度もオーストラリアへは行きましたが今回は念願叶ってベルズビーチで有名なトーキーへ。

水が冷たいのでは?とかいつも波がデカイのでは敬遠していましたがどうやら初秋くらいまではブーツもいらずにできると。またロングボード向けのうねりを交わすところもあるからとShyamaに聞き決心。

ケアンズで一度乗り換えエルボルンに到着!実は今回板無しという新たな試み。テストボードを借りる手筈。

来日以来6ヶ月ぶりに会うShyamaは髪が伸びていました。

まずは腹ごしらえ。カフェ文化が盛んなメルボルンのダウンタウン。美味しいベジタリアンフードが食べきれないくらいのてんこ盛りでした。

大都会です。この少し危なそうな感じはかなり好きです。

音楽やグラフティも盛んなアートの街でもあります。そして1時間弱のドライブで大自然の中へ行けるのも魅力。

Shyamaのお母さんはメルボルンから1時間ほどのベルズビーチのそばでヨガスタジオを運営しています。

その敷地内にシャイマのシェイプルームとゲストハウスがあります。

素晴らしいゲストルーム。

ステファニーギルモアもベルズの大会期間中に泊まったとか。

荷物を下ろしシャワーを浴びてさっぱりしたところでシェイプルームへ。

シェイプルームの入り口には建設中のショールームも。

ショールームは完全に出来上がっていませんでしたが綺麗な板がたくさん並んでいました。今回シャイマのところには一週間くらいの滞在ですが、まずはその間借りるテストボードを選びました。

板選びが済み、早速波チェックへ。初ベルズは風が合っていなかったものの無人で頭くらい。前日がThe Dayだった様で空いています。

私は6'10のウィングスワローシングル。

シャイマは黄色い6'3のSB Twin step up。

実は私が借りたのはおニュー。

波は厚く見えますが非常にパワフル。

何度も映像で見てきたクラシックポイントに入るのはとても緊張します。優しいシャイマが導いてくれました。

さすがはローカル。知り尽くしています。

ウィングスワローはとても速く、コントロールもしやすく、シングルとは思えないグリップとドライブが楽しめました。シェイマの板に共通する特徴であるソフトなレールは引っかかりが少なく、ラフな面でも気にせずにコントロールできます。

長旅で体が重いですが海に入るのが一番。

自分にしたらとても良い波ですが無人。恵まれた環境です。多分これくらいのコンディションでは誰もやらないのでしょう。

素晴らしい初日を終え、明日からの日々を楽しみにぐっすりと大自然の中に佇むキャビンで眠りにつきました。

その2へ続く。

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