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どうして東京から竹田に?

こんにちは!“ほしたき管理人のりこう”です!

東京で生活をしているのにどうして竹田に行くのか?についてお話ししたいと思います。

私が竹田に行く目的は大きく3つあります。

①民泊“ほしとたきのいえ”の管理と活用!

私は高校在学中から東京のデザイン事務所でアシスタントとして働いています。その事務所も関わっている“ほしとたきのいえ”は有志のメンバーで費用を折半して、年間を通して不定期に集まっていたそうです。メンバーは多拠点で活動する人もいて、時間的距離的な理由で“ほしたき”を有効活用できていない状態のようで、中長期的に竹田に滞在して“ほしたき”を管理してくれる人を探していたそうです。それを聞いて、もしかしたら、“ほしとたきのいえ”という場所を運用し、その価値を少しでも高めるために奮闘できるなら、きっと“自分ごととして何かをするいい経験になる”と思ったからです。

②竹田で3D CADやデジタルファブリケーションの修行!

竹田行きを決断した理由はもう一つあります。デザイン事務所で3Dプリンタに触れることが多くなった影響で、「自分で何か作るの楽しそう!」と思うようになりました。見よう見まねでモデリングをしてみたら“イメージしたものを立体的に出力できる”ことに楽しさを感じました。それから単純にもっと上達したいと思っていたところ、竹田に「へそラボ」という工房があるという話があり、そこで3Dプリンタの修行ができるそうで、「竹田でスキルアップに専念できる!」と思ったというのもきっかけです。

③若者の新しいキャリアやライフスタイルの模索と実践

若者の進路といえば「進学」「就職」で、最近では「起業」をする同年代も増えてきたように思えます。高校の頃から私は常に、これら3つの選択肢を選ぶことを迫られ、“何者かであらねばならない”と焦りを感じていました。そして、今もそのどれを選択することが自分の幸せに繋がるのか苦慮しています。そのため私は、“何者かであらねばならない”というプレッシャーに急かされ、不本意な決断をしてしまわないようにするべきだと考えました。

実験的な取り組みではあるものの、大分県竹田市で民泊経営をして、楽しいと思える3Dプリンタの修行をしながら一人暮らしをする、ということは既存の3つの選択肢である「進学」「就職」「起業」のどれでもないものだと思います。私が東京から竹田に行って暮らすことは、“若者への新しいライフスタイルの提案とキャリア形成への挑戦”でもあるのです。

私が高校を卒業しても「進学」も「就職」も「起業」もしていないことについて、たくさんの思いが募っているので、別の機会に投稿しようと思います!

ここまで読んで頂きありがとうございました!これからもどんどん記事をあげていきたいと思いますので、温かく見守っていただけると嬉しいです!

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