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クラウドソージングで効率よく案件応募する方法


webライターのお仕事を始め、まだこれといった実績もない私はクラウドソージングで案件に応募し、記事を書くという日々を送っております。

クラウドソージングとは、企業や個人が不特定多数の人に業務の発注をする業務形態です。有名どころですと、クラウドワークスやランサーズなどのサイトがあります。

初心者のライターさんは、誰もが通る道ではないでしょうか。

私はここで悩みを抱えました。記事を書く前段階の”案件に応募する”ところで、かなりの時間を消費してしまう…。

ライターは時間に追われることが多いので、少しでもココにかける時間を短縮したいですよね。その分、記事の執筆に時間がかけられますから。

そこで今回は、効率よく案件応募を進めていく方法についてお話ししていきます。


応募のスピードに悩むライターは多い

先日Twitterにて、案件応募の悩みを発信しました。

すると共感の反応がいくつかあったのです。いいね数も、平均より多めでした。やはり同じ悩みを抱える方は多いのですね。

駆け出しライターが1日に応募する案件の数は、10件が理想とされています。10件応募して1件契約となれば、ラッキー!という世界だからです。

ですが私は、3件応募するのに1時間もかかってしまう現状。これでは案件の応募だけで半日使ってしまいます。


案件探しに時間をかけない

応募する前に、まずどんな案件があるのかサイト内で探しますよね。私の場合この案件探しにかなりの時間を使ってしまいます。

そこで、効率的に案件を探す方法をお伝えします。


①絞り込み検索をする

クラウドワークスやランサーズには、「フィルタ機能」があることをご存知でしょうか?希望するお仕事の条件を入力して、該当する案件を絞り込む機能です。

この機能は、コピーライター歴10年の野口真代先生が教えてくださいました。

なんと一度検索をかけた条件は、ブックマークできるそうです。これはかなり便利ですね。特に文字単価が指定できるのは良いと思います。1文字0.5円以下なんて案件、たくさんありますからね。

こちらのブログから詳細が確認できます。

案件応募の他にも、クラウドソージングで稼ぐためのノウハウが細かく書かれておりますので、ぜひ目を通してみてください。


②検索と応募の作業を分ける

これは私が応募作業をする中で気付いたのですが、案件を検索する作業・案件に応募する作業は分けたほうが良いです。

私はずっと、検索して良い案件が見つかったらその場で応募、また検索、応募…の流れを繰り返しておりました。

しかしこれでは「全体的にどんな案件があるか」のチェックがまったく進みません。先程ご紹介したフィルタ機能で検索をかけて絞っても、最後のページまでたどり着けないこともあります。

そこで私は、案件を探す作業・実際に応募する作業を分けて行うことにしました。まず募集している案件全体にザッと目を通し、気になった案件はリストにブックマークしておく。そして次のステップで一気に応募をかけていきます。

この流れを取り入れてから、応募スピードは倍に上がりました。


応募メッセージの手抜きは厳禁

効率的な応募術をお伝えしておりますが、応募メッセージの手抜きは絶対にNGです。案件を探す時間は短縮すべきですが、実際に応募する際は丁寧に行いましょう。

クライアント側は「この応募メッセージ、コピペだな…」「熱意がまったくこもってないな…」など一発で感じ取ります。

かと言って、応募するたびにメッセージ文を書き起こすのは大変ですし、これもまた効率が悪いです。


テンプレート保存機能を利用する

クラウドワークスやランサーズにはメッセージをテンプレート化して保存する機能がありますので、まず自分でおおまかな文章の型を作って保存しておくことをオススメします。

もちろんテンプレートをそのまま使用するのはやめましょう。クライアントごとに求めている条件などは異なりますので、それぞれに響く内容に書き換える必要があります。

このようにクライアントの応募条件や記載必須事項をコピペして、テンプレートに埋め込んでいくのもかなりの時短方法ですね。


効率よく案件を獲得しよう!

案件応募に時間を取られすぎては、記事を書く時間がどんどん削られてしまいます。より良い記事を書くためにも、執筆にあてる時間はたくさん確保したいですよね。

今回は、効率よく案件に応募していく方法をお伝えさせていただきました。

効率的に、でも手は抜かず、良い案件をたくさんゲットしていきましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。


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