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夜中に書く“手紙”は、やっぱり盛り上がりすぎるのか?

夜中に思いを込めた手紙を書いて、それを朝読むとちょっと恥ずかしい…ってありますよね。同じく、夜中に考えて考えて書いたブログやnoteも、読み返すと時々「うわ、こんなこと書いてるよ」と自分にツッコミを入れたくなるようなことがあって恥ずかしい(笑)。

それとはちょっとニュアンスが違うかもしれないのだけれど、夜中に立てる「明日の予定」に想いが強く込められすぎると、実現性が低い。っていう現象が最近起きています。

その日の体調とか気分とかにもよるのですが、なんとなく「明日は何時に起きて、あれをして、これをして、ここへ行って……」と気合を入れてスケジュールしたものの、翌朝になると分刻みの予定表をこなしきれず、結局どこにも出かけずに終わっちゃうとか。最近、多いんですよね。

もちろん仕事関係だったり誰かとの約束事なら、そんなことは絶対ないのですが、自分が勝手に予定している「やってもやらなくてもいいこと」が、ヤバい。どうして夜遅くに勝手に盛り上がって翌日の予定を詰め込みすぎるんだろー。不思議だなと思って、ちょっとそれについて考えてみたんです。

やりたいことが増えてきたのは、きっと良い兆候だ

で思ったんですが、これってきっと、「明日実行したいことや明日行きたい場所」が増えてきたからだと思うんです。自粛期間は、やりたくてもできないことが多かったし、出かけたくてもお店とかやってなかったし、なにより「できるだけ家から出ない」っていうことを頑なに守っていたんですよね。そして新しいことをする気持ちの余裕もなかった。でも、少しずつ世の中が元気になり動けることも増えてきた中で、“活動したい欲”みたいなものが、むくむく出てきているんだと。

夜中にマックス「行きたい、食べたい、動きたい!」な気持ちが集中して、実現不可能なくらいのカレンダーを作っちゃってるのかと思うと、それはそれで良い兆候のような気もしてきます。

仕事(ライティングやリサーチ的なこと)をするのは、やっぱり朝一番が一番集中できるし、頭を使う作業は午前中にしておきたい。でも、この夜の「ちょっとした盛り上がりタイム」に感じたことや計画したことも、ちゃんと大切にしながらバランスを取っていきたいなと。

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明日からの新しい一週間も、無理せず、楽しくね

と言いながら、今夜も結構な深い時間に、明日・月曜日の予定をあれこれ考えております。朝から久しぶりなカフェに行きたいなあとか、午前中にあのリサーチは終えたいなとか。よく考えたら、これは夜中に書く自分への手紙、とも言えるかもしれませんよね。

どれくらい実現できるかな……。明日の朝チェックして、内容が全然変わっちゃうかもしれませんが、それはそれで!

新しい1週間も、無理せず、楽しく、過ごせますように。

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