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(のびのび育児)緊急事態宣言解除後、もとの生活に戻れないことに気づいた娘!?
こんばんは、緊急事態宣言解除後、4歳の娘の幼稚園も分散登園になりました、
子育てママセラピスト 元保育士の池田りこです。
先週と今週は、週5日のうちの半分は、分散登園で
午前保育のみですが、
今学期、はじめての幼稚園登園に、心が踊る娘でした。
お友達と一緒に過ごす時間が持てること、園庭で遊べることに、
はじめは喜んでいた娘でしたが、2週目にして気づいたようです。
もうコロナの前には、元には戻れないことを。
いつもと環境が変わってしまったことに、
ものものしい、登園と降園の時の先生の様子、
他の保護者の方と先生が話をしていること、
マスクの着用もですが、
幼稚園が始まって情緒が安定して、ほっとしていたのもほんの一瞬でした。
それまで夫のいる朝と晩は、ちょっと夫がダイニングテーブルから離れると、必死で探しにいく。
せっかく治った指しゃぶりがまた出てくる、
朝早くに起きて、とにかく限界まで寝ない。
日中は、とにかくべったりで、トイレにまで着いてくる、
家事や他のことをしていると、とにかく気を引こうといたずらしたり、
忙しい時に、お水飲みたい、一緒に遊びたい、あれしてほしい、これしてほしいの欲求が!?、
stayhome中は、3食の炊事、洗濯、掃除とやることも多く、持っている全ての時間は無理ですが、
そんな娘の気持ちを、見守り、受けとめながら、ちょっと家事をとめて、
ぬり絵や、同じことを一緒に取り組んで遊んだり、話を聞いたり、ゆっくり関わる時間を意識して過ごすようにしています。
子どもは、繊細に環境の変化を敏感に察知する力はあるけれど、
長いスパンで見たら、慣れて柔軟に対応していけるのは、
保育園や幼稚園のならし保育で、お子さんの心配になった、お母様方は、
体感的に理解されていると思うのです。
時間が解決してくれることももちろんありますし、
コロナの状況が今と変わることももちろんあると思います。(いい意味でも悪い意味でも)、
アフターコロナの生活のこと、子どもだけでなく、大人も仕事や環境の変化に追われていて、大変な今、この時ではありますが、
時間の長さではなく、ちょっと密度のあるお子さんの関わる時間を少しでも作れるといいのかな、と自分の娘の様子を見て、改めて、思いました。
子どもたちにとって、安心して過ごせる、遊べる環境が整っていきますように。
安心して大人も子育てができる環境になりますように。
そう願ってやまないです。
幼稚園に慣れてきた頃に、また夏休みになり、暑さで外で遊ぶ時間が限られてきそうなので、
これから夏に向けて、お部屋で遊べる遊びも改めて模索しながら、更新していけたらと思っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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