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怖いな、という感覚

こんにちわ。大雨の影響でジムに行けないことにショボンとしているricoです。レッグチェストやりたいのになぁ。


私、最近になってインスタとか見る専門だけどアプリを使うようになって思う。


怖いな、これ。



Threadsとかを見ていると、バンバン他人様の車のナンバー隠すこともなく出ていたり、あからさまに「盗撮じゃないの?」な画像が出ていたり。


例えそのターゲット?が悪いことをしていたとしても、それを問題にするか否か、まして裁くことは我々一般人のやることではないわけで。


今この人に痴漢されてます、とかさ。それ冤罪だったらどうすんの?と思ってしまう。友達に連絡する感覚で世界に配信しちゃうわけ?その感覚何なの?と…。


ネットリテラシーが低いとか以前にモラルのなさと言えばいいのか?内輪乗りでやることじゃないよね?と思ってしまう。


数年前にご近所で火事があったとき。


それ以前から「あのママさん盗撮とか多いから近づかないように」と思っていた人が、いの一番にスマホを構えて撮影をしていて。日頃歩くことすら億劫なほどふくよかなのに、その時だけはダッシュで1番前を陣取っていて。


あぁ、こういう人がいいね欲しさに情報を上げていくのか…と思ったことがある。やっぱり違和感を感じる人と言うのはそうなんだなと。


そしてそういう画像とかって、今のスマホなら誰でも簡単に加工してでっちあげることができてしまう。今の技術は凄いから、パッと見でそれが偽造されたものかどうかなんて判断できない。


例えばそれを「不倫してる」みたいに見えるようにして顔も合成してしまえば、わかる人には誰かわかってしまうわけで…。


文春気取りと言うか質の悪いパパラッチと言えばいいのか…そんなんやって何が楽しいのかわからないけれど、そんな人がゴロゴロ居るのかと思うと気持ち悪いなと感じる。


私ネットを使うようになってからずっと感じていたのだけど、確かに便利だとは思うし、なくてはならないものでもあるのだけど。


正直、インターネットがない時代の方が平和だったんじゃないかな…。


SNSを頻繁に使うわけじゃないけれど、最初のうちはキラキラして見えたものがどんどんギラギラと背景にお金がチラつくようになっていったり、そういう人のあら探しをしている人が増えたり。


便利になったぶん、息苦しい世の中になってしまったなと思う。


第一、パパラッチ気取りの人たちもさ。


他人様のこと色々あら探しをしてるけど、スネに傷のない人なんかいないわけで。誰しも何らか失敗はあるわけで。それを追及できるほど人格者じゃないでしょ?とも思うし、よっぽど暇なのだなとも。


私24時間じゃ足りないくらい今は自分のことに手一杯なくらい楽しんでるから、他人様のことに時間をさく余裕なんかないけどなぁ。


誰でも気軽に使えるのかもしれないけれど、やっぱり良くないことに使う人も一定数いるわけで。


言ったもん勝ちになっている今の状況はやっぱり息苦しいなと思う。最初に見聞きしたことに対する先入観って絶対的にあるからね。


しかしまぁ…


世の中皆でお互いの足を引っ張りあいをするのって、見ていて疲れます。のほほんと暮らしているけれど、自分の知らないところでそうやって盗撮されてでっちあげを公開されてるかもしれないと思ったら…


おちおち外歩けないですね。

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