【投資】誰もが最初に学ぶ手法が勝てる手法って気付いてた?
この記事を読めば、以下の悩みを解決できます。
■オシレーターやインジケーターを使ってるがFX・バイナリーオプションで勝てない
■シンプルに勝つ方法を探している
■水平線を引く場所がわからない
取引の際に画面上に複数のオシレーターやインジケーターを表示してませんか?見づらいし、使いづらくないですか?
トレードはシンプルが勝ちます。
私は、水平線トレードをメインに投資をしています。シンプルの勝ちたいですし、お金を稼ぎたいので。
ただ、シンプルなトレードって投資をやってる感がないです。(笑)
皆が想像している投資って、モニター画面が沢山あってインジケーターやオシレーターがあって…みたいな(笑)
実際、そんなモニターあっても見るべきポイントを絞れば1つのPCだけで十分です。モニター費用高いしね。
そんなシンプルな勝ちかたをするためには、相場の原理原則を理解する必要があります。
・相場の原理原則とは?
■ダウ理論
トレンドの発生起点からトレンドの転換終点を説明している理論
・上昇トレンド・下降トレンドの発生
・上昇トレンド→下降トレンドへの転換点
・下降トレンド→上昇トレンドへの転換点
転換点には必ず明確なシグナルがあります。
そして、その転換点には多くの注文が溜まっています。
投資家は「トレンドの発生」と「トレンドの転換点」の2つで勝負をしていくことが基本です。これ以外の部分で取引すると判断根拠が相場の原理原則に反してギャンブルトレードになります。
言い換えれば、転換シグナルが出るまでトレンドは継続し続けます。
■ダウ理論の主要トレンド
一番重要なのは「追随期」です。なぜなら、追随期は最も価格が伸びやすく利益を取れるからです。特にFXトレーダーの方は追随期で利益を取れないと負け一直線です。
「利食い期」ではトレンドの転換点が発生する為、転換点を狙ったトレーダーが新規の注文を入れる場所でもあります。
■グランビルの法則
グランビルの法則には8つの買いパターンと売りパターンがあります。
追随期にはグランビルの法則のパターンが存在してトレンドが発生しています。
買いパターン(上昇トレンド発生の仕組み)
1:トレンド転換の新規買い注文
2:多くのトレーダーが転換に気付き押し目買い
3:遅れたトレーダーを使って最後の一押し
4:レートが大幅下落した後の利確の上昇
売りパターン(下降トレンド発生の仕組み)
5:トレンド転換の新規売り注文
6:多くのトレーダーが転換に気付き戻り売り
7:遅れたトレーダーを使って最後の一押し
8:レートが大幅上昇した後の利確の下落
FXトレーダーは追随期を狙って取引します。バイナリーオプション投資家は利食い期のトレンド転換点を狙った取引ができます。
ダウ理論とグランビルの法則を理解せずに投資を進めると
何を根拠に取引の判断をしているのか滅茶苦茶になります。
付随して、分析も滅茶苦茶になります。
投資の勉強にお金を払う必要は無くて、情報は全て無料で学べます。
ダウ理論を学んで
相場の原理原則を理解するだけでいいですから。
最短で稼げるようになりたい人や上手くいってる人の経験を学びたい人はお金を払う必要があるかもしれませんが、コツコツ独学で学んでいきたい人は時間はかかるかもしれませんが確実に稼げるようになります。
後者は、コツコツ諦めずに習慣化することが必須です。
何度も損をして、その度に学び検証と分析を繰り返すことで稼げるようになります。
多くの人は、基本を理解したつもりで先に進みますが、基本が全てだということに中々気づきません。
気付いた頃には、投資をもう辞めてることが多いです。
さて、散々言ってきた投資の基礎-誰もが最初に学ぶ手法とは理論のほかに何を学び直す必要があるのでしょうか。
それは、ズバリ「水平線」です。
■水平線のメリット
投資を始めた方なら、誰もが最初につまづく「水平線の引き方」
水平線の重要性を理解せぬまま、一体どこに引いたら良いのかわからず
引いてみたはいいが、実際その水平線が機能してるのかわからない…
そして、何事もなかったかのように水平線を引かないやり方で投資をする。
視覚的に取引できる箇所が分かりやすい且つ使いやすいメリットがあるのに…
取引できる箇所には、投資家の心理が詰まっていて
沢山の注文が溜まっている場所です。とても優位性の高い取引ができます。
水平線は誰も知っていて、多くの人が使っているから優位性の高い取引が可能になります。
反対に、優位性の低い取引-誰も見ていない取引は、インジケーターやオシレーターを頼りに投資をしていることです。そりゃあ、機能しません(笑)
■水平線の引き方(3つの価格)
水平線って何度も言ってるけど、どこに引けばいいのか。
【バイナリーオプション】30分足→15分足→5分足の順に引いていきます。
→3つの時間足で引いた水平線が実際に取引する部分です。
【FX】日足→4時間足→1時間足→30分足→15分足→5分足の順に引いていきます。
→日足・4時間足・1時間足で引いた水平線は利益確定ラインとして使います。
→狙う方向は4時間足・1時間足から分析します。詳しくは【環境認識の方法】をご覧ください(次回の記事)
→30分足→15分足→5分足の水平線は実際に取引する部分です。
2つの価格帯に着目して引きます。
①直近の高値・安値
②前回の高値・安値
■なぜこの2つなのか?
順張りトレーダーは「価格更新」しか気にしていません
逆張りトレーダーや反発を狙うトレーダーは「価格更新失敗」しか気にしてません。
皆、利益の取り方が違うため「更新」か「更新失敗」の2択を相場の中で分析し合っています。
■直近と前回の高値・安値を簡単に引く方法
zigzagとパラボリックSARというインジケーターを使うと一発で引けます。
どちらも直近と前回の高値・安値を表示してくれるインジケーターですが、各々、違いがあります。
zigzag(ジグザグ)は大きな範囲で見た直近の高値・安値と前回の高値・安値を表示
パラボリックSARは直近の範囲で見た直近の高値・安値と前回の高値・安値を表示
引き方のコツは、パラボリックSARとジグザグが重なる所に引いたほうが良いです。
パラボリックの一つ目の・とジグザグの直角に水平線を引きます。
現在表示しているのは、NZY/JPNの5分足です。
同様に、
【バイナリーオプション】
1時間足→30分足→15分足で直近高値・安値-前回高値・安値を引いてみましょう。
【FX】
日足→4時間足→1時間足→30分足→15分足→5分足で直近高値・安値-前回高値・安値を引いてみましょう。
引けた不安な方は、添削いたします。
下記へ画像を添付していただければ添削いたします。
startcapital.first@gmail.com
それでは、今回はこの辺で終わりにします。
次回は「環境認識のやり方」です。
フリーランス投資家りっきー先生
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