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【雑文】春馬君が出会わせてくれたもの〜2021のお誕生日に

4月生まれの子供たちは、日本では、学年の中で年長者として過ごします。
新しい学年になって、最初の方に誕生日がきて、ひとつ年上で、そうじゃない子達からすると、なんだか眩しくて、羨ましい。
低学年になればなるほど、そのお兄さんorお姉さん感の差は大きくて、ほぼ、まる1年幼い3月生まれさんと比較すると、そこはかとない余裕が漂う大物としてのポジションで、育っていきます。

春馬君がどんな子供時代を過ごしたかは、想像するしかない事だけど、人前に出る仕事で、目立つポジションに立ち続ける人生を、望んで、望まれて、楽しんで来られたのは、4月生まれさんで、余裕の大物ポジションに育まれたからかなぁ、などと勝手に思ったりします。

あと数日早く生まれて、3月生まれさんとして育ったら、あの負けん気の強さと努力で、それはそれで、頑張ったのだろうし、なにか大きなことを成し遂げたのかもしれない。でも、あのどこか天然な、悠々とした空気感を醸し出す嫌味のない大物感は、キャラの中にいなかっただろうなぁと思うのです。

春馬君と出会って、まだ一年にもなりませんが、春馬君のファンの方たちの多くが、見た目のカッコ良さや、表現して残した仕事の成果物だけではなく、チャーミングで真面目なその人柄に魅了されている事に、なんだかほっこりします。

春馬君みたいなクラスメートがいたら
春馬君みたいな彼氏がいたら
春馬君みたいな兄弟がいたら
春馬君みたいな子供がいたら
春馬君みたいな‥

身近な、どのポジションに持ってきても、変幻自在にハマる。めちゃ、ハマる。「身の回りにいて欲しい人」としてハマる。
歴史上の偉人や、想像を超えるパラレルワールドの住人にもハマるのに、なぜか不思議なほど、身近なところにもハマるのは、やはり4月生まれ独特の大物感の嫌味のなさなんじゃないだろうか、と思ったりします。

そんなお人柄を慕っている春友さんたちもまた、みんなどこか天然で、一生懸命で、真面目な人が多い。最初はネット上だけのお付き合いだったのが、やがて、リモート環境でお話したり、映画をご一緒したり、楽しい時間を一緒に過ごせる関係になりつつあります。

春馬君と出会って、春馬君の作品と出会って、春友さんと出会って、春友さんがシェアしてくれる新たな春馬君と出会う好循環がぐるぐる回っています。

以前にも書いたかもしれませんが、ここ20年ほど、ほとんど日本のエンタメには触れてこなかった私が、日本のエンタメに戻って来れたのは、紛れもなく春馬君あってのこと。
コロナ禍で、海外からの来日公演や、新作映画の供給が滞っても、退屈しない毎日を送ることができるのは、日本のエンタメのおかげ以外の何ものでもない。

それと同時に、このnoteもそのひとつですが、その楽しさをシェアできる環境との出会いがあって、さらにその先に広がる新たな世界との出会いが、益々日々を豊かにしてくれているように思います。

ここ数ヶ月の私は、まるで、見るもの聞くもの全てが目新しく感じた小学生の頃のように、新たなものに出会って来ました。
その中に、仕事とも家庭とも異なる、まったく違う世界のみで繋がる人間関係が増えた事は、まったく想定外の喜びでした。
この週末は、そんな新たな人生の彩りを満喫する週末になりました。

誰かの誕生日を祝う事が、こんなにもワクワク楽しい経験なのはどれくらいぶりでしょうか。
春友さんと、どんなふうに祝おうか、どこへ行くか、何をするか、何を食べるか、みんなの叡智を結集させ、最高のバースデーウィークエンドにしようと、あれやこれや考えました。

もはや、大人の修学旅行状態(泊まりがけではありません)。
行き先は、春馬君の足跡。

こういう沼もあるんだなと、改めて感じると供に、こりゃまた深そう。落ちないように気をつけなくては(笑
と、気を引き締める(謎

ひとりで静かに思う日もあり、みんなとアクティブに過ごして、珍道中をゲラゲラ笑う日もあり。

そんな事の繰り返しの中で、春馬君と春友さんのおかげで、私の日常は、明らかにカラフルになっています。

出会わないといけないものには出会ってる

ありがとう春馬君。
そして、ハッピーバースデー。

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