督促電話のモチベーションについて

どんな会社や仕事でも”モチベーション(動機)”って議論になると思う。


ハースバーグの動機付け・衛生理論によると、要因は以下の二つになる。

【動機付け要因】:あったらより良い!

存在すると満足感をもたらすもの(例:達成感、自己成長)

【衛星要因】:ないと困る!

存在しないと不満足を招くもの(例:労働条件、対人関係)



この理論を踏まえて、現場のオペレーターの状況を可視化すると、、、


【動機付け要因】

基本的に出世や昇格は存在しない。

契約期間内の業務内容はほぼほぼ変わらない。

【衛星要因】

社内のコミュニケーション機会が少ない。(お客さんと話すことで1日が終わる)

成果を出しても給料はほぼ変わらない。


督促部隊を抱えている会社すべての状況が、上記のようであるわけではないと思うが、、、


生き生きと働いてる人ってかなり少ないんじゃないか。。。


最近は結構こんなことを考える。

「給料を上げる」「福利厚生を充実させる」は社会人3年目を迎えたばかりのぺーぺーには無理だ。

それ以外のアプローチで、オペレーターが生き生きと仕事できるような環境整備ができないだろうか、、、


いろんな取り組みをやっていきたいし、その結果などもここにまとめたいと思う。

だって、オペレーターが頑張った結果、オペレーターには何も還元されず、上層部だけがいい顔して昇進していくなんて、納まりが悪いじゃんね。

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