もう「作る」ことは手放してもいいのかもしれない…

AIの登場によって創作活動について思うところがあったので、まとめておく。

あなたは発想力型クリエイター?それとも技術力型クリエイター?

そもそもクリエーターが創作活動を行うのは、承認欲求を満たしたいからだと思う。

では、何に対して認めてもらいたがっているのか?

おそらく、アイデアの「発想力」もしくはそのアイデアを具現化する「技術」、そのどちらかを認めてもらいたいのだと思う。

ざっくりいうと、「凄いこと思いついた!」でワクワクする人は発想力に対して承認を求めており、「良い絵が描けた!」でワクワクする人は技術に対して承認を求めている。

あなたは発想力に承認を求めている発想力型クリエイターだろうか?それとも技術力に承認を求めている技術力型クリエイターだろうか?

どちらに対してもAIは影響しうるが、どちらかというと技術力型クリエイター対して影響する度合いが多い。なぜなら、描くことを含め何かを「作る」ことは極論作業でしかなく、それはAIが代替できてしまうので。

発想力型クリエイターはAIでブーストされる

AIの進歩により、アイディアを具現化する作業が極めて容易になってしまった。こんな絵描いて!とテキストで打ち込んでポチッとすれば数秒でいい感じの絵が描き上がってしまう。一部のクリエーターが創作意欲を失っている理由がこれである。自分が長年積み上げてやっと手に入れた技術が、AIの登場によって強制的に無価値化させられつつある。

一方で、発想力型クリエーターは、対して承認欲求を満たせないアイデア具現化作業をAIに任せてしまえるので、より良いアイデアを創出することに集中できる。

無駄なこと(無駄になってしまったこと)はせず、強みに集中する

もし、あなたが発想力型クリエイターなら、ある種の罪悪感はあるかもしれないが、思い切ってアイデア具現化作業は放棄してしまって(AIに丸投げしてしまって)、アイディアの創出だけに集中するのが良いかもしれない。

なぜなら、AIがアイデア具現化作業を代替してくれる現在において、自分でアイデア具現化作業をするのは自己満足に過ぎないから。車がある世界でわざわざ目的地まで歩くのが無駄なのと同じ。

強みに集中しよう。

※追記
この記事は、口頭で話した内容をiPhoneにテキスト化させ、それをChatgptに要約させたものを手直しして作った。読みやすい文章ではない。しかし、内容が伝わればいいという点から考えれば十分である。慣れれば自分でテキスト打ち込んで書くよりも効率的だと思う。

※追記
口頭で話す時、編集した内容を話そうとしない方がいいかもしれない。それだとAIが出来ることをわざわざ自分でやってしまっているので効率が悪い。なので、あえて友達に考えてることを話すようにまとまってない内容を話し、それをchatgptに要約させて、それをまた自分で要約して口頭で話し…を繰り返すと良いかもしれない。次やってみる。

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