見出し画像

【必見】個人が学べるマーケティング「デッドクリック」とは?(計測ツールも紹介)

こんにちは、リックです。
今回のnoteは「LPO」について書きます。

「LPO」とは「Landing Page Optimization」の略で、「ランディングページ最適化」を意味します。

突然ですが、私(リック)はXを通してマーケティングのおもしろさを広めるべく、いろんなノウハウを発信しています。

よかったらフォローやリポストいただけると嬉しいです!

では本編です↓

このnoteを読むメリット

SNSやWEB集客をしていて「LPO」の理解がないのは「野球をやってるけどバットの使い方を理解していません」と同じです。

このnoteで「LPをどのように活用して改善していくのか」をイメージすることができます。

ランディングページがわかればモノが売れる。

もちろん「無料」で読めますので、
ぜひ最後までお付き合いください。

※ メインの解説部分はnoteのメンバーシップ限定ですが、初月無料なのでぜひ入会してご覧ください。

今回ご紹介するLPの事例

これまでに私の著書「X集客実践ガイド」を、「広告+LP」で訴求していました。

実際のLPのファーストビュー

▼実際のLPがこちら
https://www.thinkforce.co.jp/lp/xbook/

このLPですが、実は『とある機会損失』をしていました。

しかし、私はマーケターとしてLPOをしっかり実行しているので、早い段階で機会損失を防ぐことができました。

そんな事例を1つご紹介します。

「デッドクリック」を見逃すな!

デッドクリックとは「ユーザーがクリックしたけどページが何も挙動しなかったクリック」です。

例えば、ユーザーが商品画像を拡大したくてクリックしても、ページ側に拡大される挙動が設定されていなければ「デッドクリック」となります。

この「デッドクリック」が私のLPでも発生していました。

以下の画像は「Clarity」というツールでデッドクリックを計測した画面です。(左側に3箇所のクリック跡があると思います。)

ツール名「Clarity」

おそらくユーザーは、この画像をクリックすることで「Amazonのランキングページ」へ遷移すると思ったのでしょう。

しかし私は、この画像に「URLの設定」をしていませんでした。

さらには、これと同様に他のユーザーも同じ箇所をデッドクリックしており、Amazonページへ遷移すると思われていたのです。

つまり、これが機会損失になってたということ。

私はすぐさま画像に「AmazonページのURL」を設定し、今ではデッドクリックを生まないように改善しました。

ぶっちゃけLPOで決まる

マーケティングの差なんてものは、今回の事例のような改善活動をしっかりやっているかやっていないかの差だけです。

しかし、顧客満足でなく、売上しか見ていないマーケティング支援会社は『受注すればOK』とまで思っています。

・広告は出しっぱなし
・LPOもせず“それなり”で運用
・とにかく新規ばかり取ってる

こういうところには本当に気をつけてください。

SNSマーケティングやWEBマーケティングをうたう会社は増えていますから、どこにお願いするかは精査することをおすすめします。

・・・すみません、余談が過ぎました💦

さて、ここからはLPOについて、基本的なお話をつらつらとしていくので、よかったら一緒に学んでいきましょう。

以下のテーマで解説していきます。

LPOでよくある間違い
「〇〇〇〇〇」を変える!
「〇〇軸」を変える!
「〇〇〇情報」を変える!

LPOでよくある間違い

LP改善でよくある間違いが「改善の手順」に誤りがあることです。

LPの改善でこんな方法を聞いたことはありませんか?

・CTAボタンの色を変える
・コピーの言い回しを変える
・画像を何パターンも試す

もちろんこれらは間違っていませんが、改善の手順としては『2番目』にやることです。

もし、LPがスクロールされなかったり、CV率が低い場合は、ターゲットへの訴求が根本的にズレている場合が多いから。(言い換えると、訴求に対してターゲットがズレているとも言えます)

その場合は以下のような改善が『1番目』にやることです。

ここから先は

2,335字 / 1画像

レギュラープラン【初月無料】

¥498 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

サポート頂けると大変励みになります。サポート頂いた分はコンテンツ制作にありがたく使わせていただきます。