見出し画像

点数計算出来ない女再び雀荘店員になる

こんリシェᜊ(˶‪‬ᐢ‬. .‪ᐢ˵)ᜊ
前記事が思いの外伸びなくて悲しいリシェです。

今回は普通の記事を書こうと思う。
タイトル通り雀荘メンバーに戻った報告だ。

前働いていた雀荘は居心地が悪くはなかった。しかし、春休みがあった。学生の出処である。

それが故にシフトが全く入らずパンクしたのがきっかけで雀荘を後にすることになった。後悔はなかった。

だが、その後で働いたカラオケ屋で未練があったことに気が付いた。麻雀牌に触れたいと思い始めたのだ。

ゴールデンウィークのシフトを提出しなきゃならない日に私は決意をした。
そうだ雀荘店員に戻ろう。

そうして私の雀荘探しの冒険が始まった。

たまたま家の近くにあった雀荘がメンバーを募集していた。食らいつくように条件に目を通す。
点数計算が分かる方

そう、未だに私は点数計算が分からなかった。

そこからは他の雀荘も探した。正直立番でも全然良かった。とにかく麻雀に携わりたかった。

そんな時とある友人から声がかかった。

新規オープンするという新宿の雀荘CUBEへのお誘いだった。

私はすぐさま連絡を取り次いでもらうとすぐに面接へと向かった。追い風が吹いたかと思った。

店長のトキさんは穏やかな方で丁寧に私の話を聞いてくれた。そして、CUBEへと誘ってくれた。
即決だった。私は運命さえ感じた。

研修は2回行われた。
1回目は30分も前に着いて2回目は山手線を反対方向に間違えて遅刻をするという失態を犯したがそれでもトキさんは寛容に受け入れてくれた。(社会人の皆は遅刻しないようにしよう)

そうして先日、遂に営業が開始された。


色とりどりの花が出迎えてくれた。トキさんの人の良さや人望が伺えた。

念願の雀荘店員への返り咲きに私のテンションは最高潮だった。久々の仕事としての麻雀もとても楽しくやりがいを感じた。

こうして、私の雀荘店員への道は再び再開された。

たが、問題があった。

点数計算ができないのだ。

メンバーとしていかがなものだろう。
25符と30符は覚えた。だが、その場で点数が出てこないのだ。

これは大問題である。

そうしてリシェはルー説の人になるのだった。

まだ勉強中の身だが麻雀は大好きだ。
本走をするにはまだ早いかもしれない。だが、必ず覚えて本走の人になりたいという明確な目標が生まれた。

そして、所作も綺麗になりたい。

新宿に来る機会がある人は是非、会いに来て欲しい。そしてリシェの成長を見届けて頂きたい。

リシェの伝説はこれからである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?