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買いました、日産自動車の株式!

今回は、タイトル通り、日産自動車の株式を購入したことのお知らせです。

カルロス・ゴーン氏が報酬額を虚偽申告したことから始まり、コロナウイルスが蔓延したことで、日産自動車は大変なことになっていると思います。
ルノーとの協業は続けるみたいです。車台の共通化などの工夫を実施しているようですが、将来はどうなるんでしょうか?

そんな前途多難な状況の日産自動車を救うべく(?)、ホワイトナイトの私は(笑)、なんと、日産自動車の株を購入しました!

「安く仕入れて高く売る」というのが、商売の基本です。ビジネスを存続させ、さらにたくさんの人たちを幸せにするためには、継続的に利益を出すことが要求されます。当然ですが、これは株式取引にも当てはまります。
「安く買って、高く売る」
少しでも少ない元手で大きな資産を形成するためには、例えばこのように窮地に陥り、株価が下がった大企業の株式を購入することも必要になります。逆張りとでも言うのでしょうか? 私はこのような方法で、そこそこの資産を築いてきました。私は基本、株の売付けはしません。ですが安く買って高く売ることを繰り返し、大きな資産を効率的に形成している人もいると思います。

このため、私自身が持っている経験を還元する意味も込めて、日産の株を購入した理由を以下に記載します。投資の際に参考にしていただければと思います。
併せて、以前「初めて投資をする方法」という記事を出しました。投資の初心者、もしくは未経験の方々におかれましては、こちらもご参照いただければ幸いです。


[日産自動車の株を買った理由]

1. カルロス・ゴーンが引き起こした事件は、以下の通りです。
「実際の報酬額よりも少ない金額を自分の正式な報酬であるとして、虚偽の金額を申告したこと」
このことを私は以下のように解釈したことが、その理由です。
・解釈: ゴーン氏の報酬を生み出していた日産自動車は、申告した分の報酬額(注記1)に相当する売上や純利益よりも儲かる仕組みを構築して、ビジネスを運営していた。
・注記1: ここでは、売上や純利益と役員や社長が受け取る報酬額に相関関係があると考えています。
2. ゴーン氏が報酬を虚偽申告して日産自動車の評判が悪化したこと、さらにコロナウイルスの蔓延により景気が悪化したことで、株価が最低値まで下落したと判断したことです。
3. コロナウイルスが治まった後、景気は回復すると推測したことです。


[買った結果について]

購入後、日産株の損益がどうなったかについては、こちらをご参照ください。

前述の通り私は基本、株の売付けをしません。このため、上記の添付記事で話題に挙げている損益は共に、「含み損」「含み益」と解釈してください。


[注意点]

投資は自己資金と自己責任で行ってください。
本記事の著者は、本記事によって発生したいかなる問題や損失、損害に対して、一切責任を負いません。

また、投資判断で迷うこと、心配なことがあれば、ぜひ本マガジンの記事をご参照ください。こちらのマガジンには、私が長年にわたり培った投資における考え方、思考法、物の見方に関する記事を掲載しています。


注記: こちらはこの記事の動画版です。
音声で聞きたい方は、こちらをご視聴ください。


以上です。
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

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