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図書館の本に挟まれた小さな紙きれから...

図書館で本を借りてくると紙切れが挟まっていることがあります。しおり代わりに挟んだのでしょうか。メモが書かれていることもあります。以前借りた人の貸出リストが挟んだままのこともあります。残念ながら紙幣が挟まっていたことはありません。

小さな紙きれですが、そこに想像が働きます。コンビニのレシートはしおり代わりでしょうか。「〇〇さんに電話」などというメモ書きがしてあると「忘れずに電話したかな?」と余計な心配をしてしまいます。貸出リストに相続関係の本が並んでいると高齢の親がいる人を想像します。自分が借りた本と同じものが並んでいると興味関心が近いことに親近感を覚えます。

小さな紙きれの向こうにある世界をあれこれ想像して楽しんでいます。

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