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ノスタルジック京都

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京都の思い出を書いています
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記事一覧

ノスタルジック京都: キムチとお好み焼き

私が中学3年で京都の学校に転校した時、最初に声をかけてくれたのはたけやんという女の子でし…

ノスタルジック京都:教師にとっても思い出に残る修学旅行がある

学校での難しい問題を続けて取り上げましたが、教師の仕事は大変なことばかりではありません。…

ノスタルジック京都:拉致問題が他人事と思えないのは...

北朝鮮の拉致問題が遅々として進まないことにもどかしさを覚えます。2002 年に5人の拉致被害…

ノスタルジック京都:観光バスのガイドをする

大学時代にはいくつかアルバイトをしましたが、いちばん力を入れたのが観光バスのガイドです。…

ノスタルジック京都:友達の下宿を楽しむ

大学の友人は多くが下宿をしていました。自宅通学をしていた私は自由に暮らす友人がとても羨ま…

ノスタルジック京都:大学で出会った鬼と仏

大学は京都の私立大学に行きました。国立大学は最初から念頭にありませんでした。理数系が苦手…

ノスタルジック京都:高校で自由を満喫する

私が通った高校は大徳寺の境内を抜けたところにありました。大徳寺の一角に高校があると言った方が適切かもしれません。環境は抜群でした。私は毎日境内(お借りしたヘッダーの写真)を歩いて通学していました。名物和尚として知られる大仙院の尾関宋園さんに時折声をかけられたのも懐かしい思い出です。 京都の公立高校は小学区制だったので私は選択の余地なくこの高校に行きました。学区が決まっているので生徒たちは近隣の生徒ばかりです。みんな入れると思っていたので受験対策はほとんどした記憶がありません

ノスタルジック京都:中学校でカルチャーショックを受ける

私が中学3年になるとき家族は神奈川県から京都に転居しました。関東から関西への移住です。私…

ノスタルジック京都:古い長屋に住む

家族で暮らしていた家は古い家をリフォームしたもので、8軒の家がつながった長屋でした。明治…

ノスタルジック京都:プロローグ

西に向かう新幹線が東山トンネルに差しかかると私の心は落ち着かなくなります。やがて列車がト…