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60cm水槽立ち上げ【アオミドロ発生】

立ち上げから1週間ほど経過した水槽の写真になります

ルドウィジアはやっぱり成長が早いですね〜
手前のブレビペスは、ほぼ水中化してかなり大きくなりました!

他にも、後景のガイアナドワーフとレディッシュはほぼ水中化してます。

ちょっ心配なのが、ピンナティフィダです、、、うまく適応してほしいところです😥


アオミドロ発生

やはりというか、宿命ですね(笑)ガラス面や流木、一部の水草がコケまみれです。
仕事から戻ったら、この状態だったのでもはやホラーです、、、。



増殖スピードと形態的な特徴から、アオミドロだと思います。
このコケは水槽内の富栄養化が進んだ時や、光量が強すぎる時に発生すると考えられております。

こちらの水槽は低床にADAのパワーサンドを使用しており、立ち上げ初期の水草が少ない状況では、栄養分が過剰になります。

加えて、照明はコスパ最強のトライアングルグロウ(通称:おにぎりライト)を使用しているため、条件が揃ってしまいました、、、


アオミドロの対処法

まだ立ち上げたばかりです!諦めるわけにはいけません💪
アオミドロは増殖スピードが半端じゃないので、迅速な対応が必要かと思われます。
私が行った対応と理由は以下の通りです。

①外部フィルターを一度とめ、可能な限り手でとる
アオミドロは増殖スピードの速いコケなので、可能な限り物理的に水槽外に出した方  
が、良いです。エビなどのコケ取り生体は人が取れないところ、もしくは予防のために入れておくほうが、フンなどによる水質への影響も少なくなると考えます。

②大量の換水:水槽の3/4程度
立ち上げからまだ1週間ですので、水が安定していないと考えられます。
アクアリウムを始めたばかりの頃は、この安定という状態が具体的にどういった状態かわかりませんでした。
私なりに定義すると、ソイルなど低床から染み出す、栄養素を水草が吸収しきれない状態と考えております。
そのため、この段階ではバクテリアの定着などは気にせず、過剰な栄養素を外に出す必要があると考え、大量の換水を行いました。

③今後の予防を含め、コケ取り整体の導入
どうしても手で取れない、水草についているコケや目で見えないレベルのものはレラに託しました!
数は以下の通りです。

サイアミーズ・フライングフォックス:1匹
ヤマトヌマエビ:5匹
ミナミヌマエビ:5匹

サイアミーズ・フライングフォックス
ヤマトヌマエビ
ミナミヌマエビ

一般的に考えられている、60cm水槽の数より少ないかと思いますが、アオミドロが落ち着くまでは、可能な限り手で取り、人が対処できないところをお願いするという感じで行きます。

④水草の量を増やす
②のところでも触れましたが、過剰な栄養が原因ですので、それを利用してくれる水草そのものを増やします。ちょうどブレビペスとレディッシュが伸びていたので、トリミングし、株分を行いました。

以上の4点です!😊 
下の写真はメンテナンス後のものですが、コケとり部隊の活躍もあってかなり綺麗になりました。

あとは水質が安定してくれることを願うばかりです🙇‍♂️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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