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ケチる①

数年前から、低所得でハッピー生活とか
節約術とか、ミニマリスト等々、こじんまりした生活でも
豊かに暮らせる的な情報が数多く見られるようになった。
その背景として私がパッと思い浮かぶのは「失われた30年」
という言葉だ。

で、
今回は自分が実践しているケチる生活術を紹介しようと思う。

とはいえ、特に大げさなことをしているわけではなく、巷に
あふれる情報の中にも散見するものばかりなのだけど。

その①・・・・風呂に入らない
いきないりこれは少しハードルが高いかもしれない。
風呂に入らないといっても身体を清潔にする手段を
一切取らない、というわけではない。
それは、
毎日桶に溜めたお湯で体を拭く、洗髪は三日に一回。
という緩い方法だ。
季節がもし夏だったらシャワーの際髪を洗っている
時は蛇口を閉めても寒さなど感じないけど、それが冬だったら?
とても耐えられるもんじゃないと思う。必然的に10分以上
ガス水道電気の使いっぱなしということになる。10月から光熱費
が値上げになったが、以前と同じ頻度でエネルギーを使っていたら
光熱費が例年の1.5倍以上になることは覚悟しなければならない。

どうでもいいことかもしれないけど、
使うお湯は桶一杯分だけ。どこから拭くかも重要だ。
まずは顔、腕、背中、脚という順に体を拭いていくのだけど
最後に残るのが股間を足。股間と足については直接桶に
その部位突っ込んで洗うのだけど、
これって考えようだけど、結局は「どこがいちばんよごれているか」
だと思う。自分の場合は。和式便所に跨るように桶に股間を
突っ込んで例の場所を洗い、その後の残り湯で足を洗う。
そのまた残り湯を洗濯機に入れて次の日の洗濯用の水に使う。

という具合なのだけど、
これって不潔だろうか?


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