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長期積立分散⑵

前回、運用先は何でも良いと極論しました。
もちろんそうではなく、大切に選びたいですよね。
その中で、方法論は基本/応用/発展のやり方があります。

私自身、初級~中級だという自覚があるので、基本から。
万人向けには、老後年金のつなぎ資金用(いわゆる2千万円問題)
かと思います。
ポピュラーで始めやすい方法は主に3つかと。

A. 投資信託での積み立て投資
B. 国内ETF、海外ETFでの積み立て投資
C. ロボアドを使用したオートマチック投資

▼知名度ではA>B>Cだと思います。
個人的なおススメ度ではB>C>Aでしょうか。
▼めんどくさがり屋さんはCのみでも構わないと思います。
数年前なら富裕層しかできなかったファンドラップ系サービスが、毎月数千円からできるようになったのは福音。金融サービスの進化の賜物です。
「FIRE」したい人が注目する米国株って?経済的自立を目指す具体的な投資ステップとは – MONEY PLUS (moneyforward.com)

その他で注目しているものは下記のとおりです。
①各種ETF
1478 iS MSCI高配当
1489 NF日経高配当50
2236 GX US配当貴族
2084 NF日本高配当アクティブ
2085 MX高配当日本株アクティブ
2257 iS $IG社債(米ドル建て投資適格社債)
②米国ETF
VYM, PFF, BND, SPFF  ※米国ETFティッカー(銘柄コード)

投資信託で言えば、eMAXISスリムの全世界株式やS&P500でも良いのですが、ETFの方が株式同様扱いやすいという意見もあります。(私もそう)
大切なのはコストが低廉なこと、扱い高が大きいこと(=流動性が高い)。
キホンを押さえたら、あとは好みですね。

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